【障害者福祉】車いす乗降、運転士らが介助へ 無人駅のバリアフリー対策
国土交通省は24日、無人駅で障害者がスムーズに乗降できるようにするバリアフリー対策素案をまとめた。車いす利用者の乗降を手助けする係員をあらかじめ配置できない場合、運転士や車掌が列車から降りて介助することなどが柱。年度内に具体的な指針を定める。
運転士らによる介助は、列車の遅延などへの懸念から導入が進んでいない。素案は「無人駅であることだけで駅の利用を断るような対応を行わない」と強調。運転士や車掌が携帯スロープを使って介助すれば、車いす利用者が事前連絡なしで鉄道を使える環境整備につながるとした。
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2021092401001261.html:gooニュースより引用
こんにちは、エナベルで就労移行支援を利用しているAです。
これは、すごい進展です。
そうですね、当事者や支援者の方々が声を上げ続けることが、
改善につながると教えてもらうことは大事。
あと思うのは、もし電車で自分が居合わせたら、
微力でも少しでも手伝いたいです。
(私も聴覚障害者であるからこそ、本当にサポートなしで命に危険が及んでもおかしくないことを意識しています。)
全国にある駅の約半分が無人駅なのですから、
鉄道会社は努力してよろしくお願いします!!
・・・ではなくて、国が対応できる法律を作る方が最善なのかなと思います。
「電車とホームの間隔と段差」を人的労働によって解消し続けるのが最善なのか
議論はありますが、乗降困難状態の解消は重要な課題です。