【障害者福祉】自宅の前まで投票所が来ます!「オンデマンド型移動投票所」 つくば市が2024年の市長選・市議選で

https://www.tokyo-np.co.jp/article/279344

◆移動難しい高齢者や障害者が対象

茨城県つくば市は2024年の市長選と市議選で、投票箱を載せた車両が
投票希望者の自宅前を巡回する「オンデマンド型移動投票所」を導入し、
先進的な行政サービスの提供を目指す。国家戦略特区の指定を受けた
取り組みの一環だが、同市が24年の選挙で実現を目指していたインターネット
投票は先送りし、現行の法制度で対応可能な新しい投票方法を実施する。(山下洋史)

オンデマンド型移動投票所は、投票所までの移動が難しい高齢者や
障害者などの期日前投票を想定している。電話やインターネットで
事前に受け付け、投票箱を載せた車両が要望に応じて個人の自宅前を巡回。
車両内で投票する。通常の投票所と同様、市職員ら立会人が常時車両に
乗り込んで投票を見守る。

◆ネット投票実現を目指したが…

市は22年、最先端の都市づくりを進める「スーパーシティ型国家戦略特区」の
指定を受け、24年の市長選と市議選でのネット投票の実現を目指してきた。
しかし、実施に必要なルールを定める公職選挙法改正が間に合わないことから、
24年選挙での実施は見送る。代わりに、投票環境を向上させる制度改革の
取り組みとして、多くの自治体が導入している「移動期日前投票所」を
自宅前にも拡大して実施することにした。
投票所に関して、公選法などは投票できる施設名や住所を事前に公報などで
告示しなければならないと定める。市はプライバシー保護のため個人名の
記載は省くなど柔軟な対応策を、国家戦略特区で取り組む規制改革事項として提案した。
公選法を所管する総務省は「現行法の範囲内で導入は可能」とし、
つくば市のオンデマンド型移動投票所の取り組みを容認。つくば市の
五十嵐立青たつお市長は「(お年寄りなど)投票所への移動が困難な方にとって、
『投票所が来る』ことを目指す」と狙いを話す。

◆取り組み「評価されるべき」

明治大の湯浅墾道はるみち教授(情報学)は「(商業施設などでその自治体の
有権者が誰でも投票できる)共通投票所の枠組みを広げて、自宅前を
移動型の一種の共通投票所とする点は評価されるべきだ。他の自治体にも
波及するのではないか」と指摘した。


こんにちは、就労継続支援A型を利用しているYです。

障害者やお年寄りなんかは投票所までいくのも大変だと思うので
こういうのをやってくれると投票率も上がるのかな(。´・ω・)? と
思います。

という私は投票権を放棄しているので選挙には行きませんけどねぇ…
誰がなっても生活が劇的に変わることはないなと思っているので…

政治に関心のない、30代の若者(。´・ω・)?なYさんでした。

 

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