【障害者福祉】福祉における「グループワーク」実はメリットがたくさん!【障害者雇用】
ようやく、体調がもとに戻ってきました(´Д`)
あとは体調をよく整えていけば、猫さんのデスクに唐辛子を吊るしたり、ご飯にこっそり七味をかけられる気力も戻ってきます。
どうも、就労移行支援を受けているMです。
日頃からエナベルで受けている「グループワーク」
これは障害者雇用における教育においても福祉に従事している方にとっても、どちらもメリットがたくさんあるんです!ヾ(*´∀`*)ノ
グループワークとは?授業に取り入れるメリットや進め方のコツをご紹介
グループワークは、アクティブラーニングの手法の1つです。
生徒の自主性や協調性を育てることができるため、授業に取り入れる学校も増えていますが、そもそもグループワークとはどんなものか、どうやって実践したら良いのか分からない教育現場の方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなグループワークについて、メリットや種類、進め方のコツなどをご紹介します。
グループワークとは?
グループワークとは、数人ずつのグループに分かれて、討論や制作などを行う授業方法のことです。
授業だけでなく、企業の選考会などでもよく取り入れられています。
グループワークと似た授業方法のひとつに、ディスカッションがあります。
どちらもグループに分かれて実施するという点では同じですが、討論をするだけでなく、最終的に成果物として残すという点が、グループワークの特徴です。
現在文部科学省は、アクティブラーニングという学習方法を推進しています。
生徒が主体的に授業に参加できるグループワークは、アクティブラーニング型の授業方法のひとつで、今後さらに多くの教育現場で取り入れられるようになると予想されています。
グループワークを授業で行うメリット
■自主的に考え、行動する力が身に付く
自主性は、日常生活においてもビジネスにおいても、必要な能力です。
しかし、社会に出てからこの能力を身に付けることはとても難しいため、学校教育の現場で子どもの自主性を育むことはとても重要です。
講義式の授業とは違い、グループワークでは生徒が自主的に考えて行動しなければいけないため、自然と自分自身の頭で考える力が身に付きます。
■他者と協力して課題に取り組む力が身に付く
グループワークでは、他者との協力が必要不可欠です。
同じグループのメンバーとコミュニケーションを取りながら、ひとつの目標に向かって努力することは、人生において重要な経験となるでしょう。
協調性にくわえて、他者と協力して課題を解決する経験を繰り返すことで、「やればできる」という自己効力感を高めることができます。
また、普段接することのない生徒同士がコミュニケーションを取る機会が生まれることで、クラス全体の結束力向上の効果も期待できます。
■自分の意見を伝える力が身に付く
自分の意見を相手に伝えるためには、まず自分の考えを自分自身で把握し、それを頭の中でまとめ、さらに言葉にするという作業を行わなければいけません。
少人数のグループワークでは、一人ひとりの意見が重要です。
それぞれの意見をもとに討論や制作を進めるため、自分の意見をしっかりと伝える能力を身に付けることができます。
■意思決定をする力が身に付く
仕事や人生を左右するような大きなものから、日常生活の中での小さなものまで、人生には意思決定をしなければいけない場面が多々あります。
グループワークでは、まず課題に対して自分自身が意思決定をし、さらにほかの人の意見を聞いた上で、グループとしての意思決定をします。
意思決定するためには、そうすることでどんなメリットがあるのか、どんなリスクがあるのかを考えなければいけません。
そのプロセスを積み重ねることで、日常生活での意思決定もスムーズに行えるようになるでしょう。
【引用元】https://www.epson.jp/products/bizprojector/ekokuban/knowhow/groupwork.htm【EPSON ビジネスプロジェクター】
引用記事にグループワークの様々な形式が載っていますが、エナベルでやっているのは「自由型」です。
先生のほうでは特にテーマを決めず、参加者の好きな話題、興味ある話題、直近の出来事などを題材にほぼ好き勝手に話を広げていっています(笑)
私はボランティア活動において、こういった自由形態のグループワークを今後発展させていこうかと考えています。
そこに陰陽道、古神道、仏教といった日本古来からの教えも様々な企画を通して、後世に残していこうと思っています(*‘∀‘)
私は外国人並みに郷土や日本文化が大好きなので、同じ国内に住んでいる若い人一人でも良さが伝わってくれると嬉しいですね(*^^*)
今は出来ることは少ないけど、NHK朝ドラマ「カムカムエヴリバディ」で出てきた
「日々鍛錬を怠らず、いつ来るとも分からぬ機会に備えよ」
の言葉にある通り、今後も働きながら、パートナーとも協力しながら、地道な積み重ねをしていきたいと思います(=゚ω゚)ノ