【障害者福祉】日本初!リゾート型障がい福祉施設建設を目指してクラウドファンディングに挑戦!

特定非営利活動障がい者みらい創造センター(以下 みらせん)竹内亜沙美理事長は、日本初となる障がい者が利用できるリゾート型ショートステイ施設を愛知県美浜町の野間海岸に建設をします。

みらせんは特別支援学校で教諭をしていた竹内亜沙美が障がいがある生徒たちの未来に不安を感じ、障がい者問題を解決するために立ち上げた障がい者支援団体です。現在は名古屋で障がい福祉事業所を8つ運営しております。
主に知的障がい・発達障がいを300名以上支援してきた中で障がい者のほとんどが家と福祉施設や職場との往復で、「余暇・遊び・友達との時間」がほとんどないことを知りました。

障がいにより、友達と連絡をとる力や自分で慣れていない場所に出かける力がなかったり、家族以外と出かける経験が圧倒的に少ないのが原因だと考えられます。

障がい者に関わる問題は多くありますが、就労や雇用、グループホームでの自立した生活ばかりがフォーカスされ、なかなか余暇についての議論が進まず、福祉制度もほとんどありません。余暇の問題があることを多くの皆様に知って頂くためにもクラウドファンディングに挑戦することにしました。

私たちは、趣味やリフレッシュの時間をもつことで、また日々の生活や仕事を頑張れます。それは誰にとっても同じなはずです。障がいの有無に関わらず、余暇という人生の楽しみを誰もが当たり前に過ごせる世の中になってほしい…
そんな思いから、日本初となる知的障がい・発達障がいをお持ちの方向けのリゾート型ショートステイのオープンを目指すことにしました。支援者が24時間常駐するため、障がい者だけでも安心して過ごせるショートステイを開所することで、障がいの有無に関わらず、人生の楽しみやリフレッシュの時間を提供していきます。

建設予定地の愛知県美浜町野間海岸です。海が目の前で自然が多く、リラックスできる環境です。

福祉事業所は2階建てで食事やリビングでゆっくりしながら海が見れる設計になっています。

ショートステイの特徴は以下の通りです。
①一人でゆっくりすることができる
②友達と一緒に過ごすことができる
③支援者が24時間いるので、滞在中必要な支援が受けられる
④日帰り、宿泊、何日泊まりたいかを選べる
⑤食事の提供や送迎サービスがある
⑥福祉制度のため、ほとんどの障がい者が無料(本人所得金額による)で利用できる
⑦1日の実費負担金額は食費と日用品費のみのため2000円以下を予定している
⑧冠婚葬祭や入院等で家族が障がい者の介護が難しいときに利用ができる
⑨家族と離れて過ごすことでお互いの休息になる
⑩アクティビティーで経験を提供できる

障がいがある方たちのやりたいことや様々な経験をお手伝いする場所になることで、人生をより豊かに過ごせるようにお手伝いしていきます。工事は2022年10月より開始し、オープンは2023年6月1日を予定しております。

当法人就労継続支援B型事業所で加工しているスペシャリティーランクの紅茶ギフトや移行支援事業所が運営しているカフェマグネットのお食事券、リゾート型施設完成時のレセプションパーティー参加券等をリターンにだしております。たくさんの方からのご支援をお願いします。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000084278.html:プレスリリース・ニュースリリースより引用

こんにちは、エナベルで就労継続支援A型を利用しているAです。

余暇を大事しながら自由に好きなことができる施設とは素敵な発想です。

海が一望できるこの場所に、「リゾート型ショートステイ」を建設するとは全国的にも珍しいではないでしょうか。

職員がサポートする福祉施設のため、家族がいなくても宿泊でき、海を眺めながらゆっくりと過ごせることで、自然体でいられるのは幸せな事だと思います。

今後のご活躍を応援しています(*´▽`*)!!!!

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