【障害者福祉】意外と知らない!仕事も恋愛も役に立つ!社会人ボランティアのメリット
どうも、就労移行支援を受けているMです。
ここ最近、大手企業さんや東証一部企業さんなどでは社員による社会奉仕活動も盛んに行われているところもあります(*‘∀‘)
企業さんのボランティア活動って意外と社員内ではあまり知られていないんですよね(´・ω・`)
もったいないなぁと感じますが(;´∀`)
以前の記事でボランティア活動は心理学でいう「カインドフルネス(親切心)」「セルフコンパッション(自愛)」の効果があると書いたように、ボランティアには様々なメリットがあります(=゚ω゚)ノ
今回は社会人によるボランティア活動のメリットについて書いていきます(^O^)/
ボランティアのメリットとは|17個のメリットをアンケートから解説。
ボランティアの参加を考える時に知りたいメリット。
実際にボランティア経験者が感じたメリット、気になりませんか?
今回は、Twitterで3000人以上にアンケートを取った結果と私のボランティア経験をもとにお伝えします。
アンケート結果と年代別に紹介しています!
そもそもボランティアとは
ボランティアとは、「社会への奉仕・自発的・自らすすんでやること」という意味です。
語源は、ラテン語のvoluntusと言われており、意味は「自由意志・自ら進んでやること」です。
日本では、無償という意味合いが強いですが、自発的に支援したいという想いが本来のボランティアの目的であり、有償・無償は本質的な問題ではないと考えられています。
【アンケートでわかった!】ボランティアのメリット8選
■幅広い世代の人と交流できる
ボランティアでは、様々な年代の人と交流しながら活動を行います。
子どもに関するボランティアでは幼い子どもを、介護ボランティアではお年寄りを相手にするため、幅広い世代と交流できます。
そのため、人脈が広がったり、新たな気づきが生まれることも少なくありません。
会社や学校だけでなく、新しいコミュニティを探すという意味でもボランティアに参加してみてはいかがでしょうか?
■普段できないような体験ができる
ボランティアでは、普段できないような体験ができます。
なかなかお金で買うことができない体験や経験は、大きなボランティアのメリットと言えるでしょう
Twitterアンケートでは、海外の幼稚園での活動やウミガメの保全活動、養護施設での活動など日常で体験できない活動をしている方が多くいらっしゃいました。
■自分の活動が社会貢献に繋がってると実感できる
どんな会社も社会貢献をしていますが、なかなか実感が湧きにくいものです。
一方のボランティアでは、直接社会貢献できている実感を得られます。
そういった点から、達成感や生きがい、やりがいを感じる方が多いです。
■知識や知見、考え方の幅が増える
社会課題に直面することで、無知であることに気づくと同時に知識や知見が深まるでしょう。
無意識的な先入観に気づき、枠に囚われない思考が身に付いたという方もいらっしゃいました。
「学ぶ」という点でもボランティアのメリットと言えます。
■感謝の言葉がもらえる
ボランティアでは、困っている人に支援することが多いため、直接感謝の言葉がもらえます。
誰かを幸せにすることは、自分自身の幸福度を上げることにつながるでしょう。
ボランティアは、お金以外に感謝の言葉と幸福感が得られます。
Twitterでは、「人に与えることが自分の幸福度を高めることに繋がると実感した」という声も挙がっていました。
■生きていく上でのヒントが得られる
ボランティアが、原体験や人生の転機など生きていくうえで変化やヒントになることも少なくありません。
特に学生時代のボランティア経験は、就活の職業選びや生き方に大きな影響を与えます。
また、介護ボランティアでは、人生の先輩からありがたいお話が聞けるかもしれません。
■多様性を実感できる
国内外は問わずボランティアでは多様性を実感できます。
様々な文化や価値観を持った方々との交流は、普通に生きているだけでは経験できない貴重な機会です。
また、多様性を実感することであなた自身が多様性を尊重できる人へ近づくでしょう。
■スキルが身に付く
ボランティア活動でもスキルが身に付きます。
国際ボランティアであれば、言葉が通じない中で意思疎通するスキル。
学習ボランティアあれば、人に教えるというスキル。
介護ボランティアであれば、介護スキル。
このようなスキルは、本業や別の活動にも応用することが可能です。
Twitterアンケートでも本業の役に立つスキルが身に付いたという声もいただいています。
ボランティアのメリットを「年代別」に解説!!
★社会人がボランティアをする3つのメリット
・スキルを磨ける
自身のスキルを思う存分アウトプットすることができます。
・本業で働いているので、収入の心配はない
企業で働いているため、収入の心配がありません。
社会的活動の一番の懸念は収入なので、大きなメリットになります。
収入を考えずに活動できるため、心に余裕をもって活動できます。
・会社以外のコミュニティに属すことで、自分を客観的に見れる
会社以外のコミュニティに属することで、自分を客観的に見ることができます。
また、会社に勤めているだけでは、決して出会うことのない人との出会いも醍醐味です。
その他メリット
・業務/やりたいことへの制約が少ない
・裁量の高い実践機会を得られる
・本業以外で、社会貢献に関与する道を持てる
・本業での視座が変わる
・ビジネスの論理とソーシャルセクターの感性を両方経験できる
【引用元】https://volosyokugyo.com/merit/【ボランティアを職業にする人.com】
このように企業で働いている経験をそのまま社会貢献として活用できるのですよ(*´ω`*)
さらに障害者雇用で働いている方々も自身が苦しんだ経験をボランティアとして支援側にまわることによって、当事者しか共有できないことも共有できます。
会社の仕事にやりがいを見出せないと悩むのなら、まずは一歩外へ向けてみるのも良いかもしれません。
自分の興味がある趣味を通じて、ボランティアなどのコミュニティに所属することで見知らぬ誰かの役に立つということも充分あり得ます(*‘∀‘)
私の場合、エナベルに来る前、音楽に夢中になっていたのでそこからクラブイベントというコミュニティに行って、様々な人々と話をして、知見を広げていきました(^O^)/
音に乗りながら、ドリンク飲んだり、知り合った人と世間話したり、それなりに楽しかったです!
コロナでまだしばらく行けないけど、いずれはまた遊びに行こうかなと思っています。
(それまでボランティアで楽しんで時間を潰そうと思ってます(笑))
こういった濃い経験は仕事・恋愛どちらの観点からも役に立つので、是非考えてみてはどうでしょうか(^^♪