【障害者福祉】当事者にしか分からない「感覚過敏」とは(動画付き)

どうも、就労移行支援を受けているMです。

皆さん「感覚過敏」はご存知でしょうか?(´・ω・)

発達障害ではよく知られている症状で、聴覚・視覚・触覚・味覚・嗅覚の「五感」が一般の人よりもかなり敏感なことが特徴です。

ちなみに私は音に一番敏感なほうだと思っています。

感覚過敏とは? どんな症状があるのか、日常生活や仕事をする際にできる対処法について紹介します

感覚過敏は、周囲の音や匂い、味覚、触覚など外部からの刺激が過剰に感じられ、激しい苦痛を伴って不快に感じられる状態のことをいいます。

刺激は、聴覚、視覚、触覚、味覚、嗅覚などあらゆる感覚領域に対して起こり、その症状や度合いは人によってさまざまです。

感覚過敏のさまざまな症状や原因、日常生活や仕事をする際にできる対処法について説明します。

感覚過敏とは?

感覚過敏は、聴覚、視覚、触覚、味覚、嗅覚などすべての感覚領域で、さまざまな刺激に対して起こります。
ひとつの感覚だけに過敏性がみられる場合もあれば、複数にわたって生じることもあります。
 
アメリカ精神医学会の診断基準『DSM-5』(『精神疾患の診断・統計マニュアル』)において、発達障害の自閉スペクトラム症の特性のひとつとして感覚過敏性などの感覚異常が加えられています。 しかし、感覚過敏のある人すべてに発達障害があるというわけではありませんし、発達障害のある人すべてに感覚過敏の症状が出るわけではありません。
他の病気や心理的な要因で、後天的に症状が出ることもあります。

感覚過敏のある人の日常生活や職場での対処方法

●環境調整をする

自分の苦手な感覚を把握しておき、苦手な感覚にできるだけ触れることのないよう場所や環境を調整しましょう。

ストレスや疲労は自律神経を乱し、感覚過敏の症状が悪化しやすいので、睡眠や休養を十分にとることも必要です。

●感覚過敏を軽減させるアイテムを上手に活用する

耳栓やイヤホン、サングラスなど、刺激を軽減させるアイテムを上手く活用することで、感覚過敏の困りごとを軽減することができます。

また周囲の人に理解を得るためにステッカーやマークを着用するのもひとつの手段です。

【引用元】https://snabi.jp/article/236【LITALICO 仕事ナビ】

参照動画

感覚過敏は当事者にしか分からない症状なので、外部の人にはなかなか分かりづらいことが難点(´・ω・`)

日常生活・社会生活にどうしても支障が出る場合は病院で処方することが一番の得策ですね。

とはいえ、悪いことばかりではありません(*‘∀‘)

私は音に敏感なことを逆手にとって作曲を趣味にしています(*^^*)

そのおかげで色々な曲を聴いたり、音ゲーを楽しめるきっかけだったり、音が敏感だからこそ楽しめることはたくさんあります。

また、日常生活でも細かい音の変化に気付けたり、それが役に立ったことはたくさんあります(=゚ω゚)ノ

卑屈になるよりは逆手に取って楽しんでしまえばラクと思って、私は向き合っていっています。

悪いことばかりに意識を向けるより、感覚過敏だからこそ出来ること・役立つこと・楽しめることに意識を向けてみてはどうでしょうか(^^♪

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