【障害者福祉】合理的配慮とは? 法改正と障害者雇用、サポート事例、垣根を無くす社会の実現

https://media.lifull.com/crossviews/20240508115/

内閣府発行のリーフレットによると「合理的配慮」とは、“障害のある人から、
社会の中にあるバリアを取り除くために何らかの対応を必要としているとの
意思が伝えられたときに、負担が重すぎない範囲で対応することが求められるもの”であり、
“重すぎる負担があるときでも、障害のある人に、なぜ負担が重すぎるのか理由を説明し、
別のやり方を提案することも含め、話し合い、理解を得るよう努めること”を含みます。


こんにちは、就労継続支援A型を利用しているYです。

この間とある車椅子を利用している方がある映画館で
トラブルになった…なんてことがありましたが、
そこの映画館は最終的に車椅子の方は車椅子用の席
があるスクリーン以外は利用できなくなったようです。

この例では車椅子の方がわざわざ一般の人向けの座席の
チケットを購入して、映画館のスタッフさんに持ち上げて
もらおうと、事前の相談なしで強行しようとしたようで、
ちょっとしたトラブルになったようですが…

いくら健常者だからといってできることとできないことは
ありますから、この件は仕方ないのかなと思いました。

私の場合を挙げると人のちょっとしたおしゃべりが、
悪口を言われている気分になって、それが複数いたりすると
頭がおかしくなりそうな感覚に陥ることがあるので、
TPOをわきまえて静かにすべきところでは静かにしてほしいというのと、
たくさんの人がおしゃべりしているようなところでは、WALKMANで
自衛をしているので、何かあれば肩をたたくなりしてほしい…
ってところですかね…

例えば病院とか映画館のスクリーンとか、電車、バスなどの公共交通機関、
特に優先席付近でのおしゃべりはやめてほしいですね。
水戸に引っ越してきて最初に何にびっくりしたかというと、
病院ですらうるさいってところでしたね…私が今まで通っていた病院は、
小児科もやっている内科ですらそんなのうるさくありませんでしたから…
特に精神科はクラシック音楽を流したりしていましたし、
内科や眼科でもテレビの音が小さいもしくは字幕を流して音量はOFF
っていうところが多かったです。

話が脱線したので記事に戻りますが、この記事では障害者差別解消法が
改正されたって記事です。今まで努力義務だったものが、義務化された
みたいですね。

内閣府のリーフレットにはいくつか書かれているみたいです。

  • 障害のある人の障害特性に応じて座席を決める
  • 障害のある人から、「自分で書き込むのが難しいので代わりに書いてほしい」
    と伝えられたとき、代わりに書くことに問題がない書類の場合は、
    その人の意思が十分に確認しながら代わりに書く
  • 意思を伝え合うために絵や写真のカードやタブレット端末などを使う
  • 段差がある場合に、スロープなどを使って補助する

というのが挙げられているみたいです。これはあくまで一例だと思いますが。

ひとえに障害者と言ってもいろんな方がいますし、中には外見からは
分からない方もいらっしゃいますから、分からないとしたらそういう
ところでしょうか…とりあえずヘルプマークを付けている人がいたら、
優先席では席を譲ってあげるなどから始めるといいかと思います。
結構人が多いところだと特に精神障害の方なんかは気疲れしすぎて
キャパオーバーしてしまう人もいると思いますから…

と、だいぶ長くなってしまいましたが…
少しずつバリアフリーの社会に変わってくれるといいなと思ったYさんでした。

 

Follow me!

  • X

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です