【障害者福祉】何でもYesは損をする!「断る」勇気を持つメリットを知ろう【人間関係】

どうも、就労移行支援を受けているMです。

体調不良で休んでいる時にふと見ていたぺこぱの動画で「シュウペイさんは何も考えていないように見える」と捉えられていることに対して、

シュウペイさん「考えていないと生きていけないですよ」と、言っていて私は「それな」と思いました( *´艸`)

というか、同感すぎて「好き♡」となりましたわ(笑)

とある名言で

「No」と言えない人の「Yes」は価値は無い

と、聞きます。

裏を返せば

「No」と言える人の「Yes」は価値がある

と、取れます。

断る力を身につければ人生はうまくいく

断らない習慣は「自分」を殺す

目の前にある毒を飲めと言われて、断らない人はいないはずです。ビルから飛び降りろ、と言われて「わかりました」という人もいません。

このようなケースでの「ノー」と、やりたくないと思っている頼み事に対する「ノー」の間には、実は本質的な差はありません。

なぜならどちらも「自分」を殺して、相手の意向に沿う行為だからです。

・この書類、片付けておいて。
・今日の合コン、来れるよね?
・残業代は出ないけど、君にしかできない仕事なんだ。手伝ってくれよ。
・借金の保証人になってくれ。お前しか頼れないんだよ。
・君は私の言うことを聞かなければならない。わかるね?

こうした相談事や頼みごとに「ノー」と言えないならば、それは「良い人」という薄っぺらい称号のために、自分で自分を殺していることの証拠です。

だからこそ精神力や体力、あるいは時間がどんどん減っていくのに、自分自身への報酬はといえば相手からの「ありがとう」だけ。

これでは人生がうまくいくわけがありません。

大切なもの以外には「ノー」と言う

●あなたの大切なものは何か?

「ノー」と明確に断るためには、それよりも大切なものを自分の中に持っておく必要があります。

(中略)

あらゆる対象・状況に対して、「自分にとって大切なものは何か」をはっきりさせておけば、それを侵害しようとするものに対してきちんと「ノー」と言えるようになります。

●大切なものを見つけるエクササイズ

『人生がうまくいく人の断る力』の著者の一人、ジェームズ・アルタッカー氏は、自分の心の健康を維持するために次の5つの項目を基準として設定しているそうです。

1.この習慣の邪魔になるようなことは、どれほど重要であるように見えても「ノー」と言う。
2.毎日、静かに座る時間をもつことを妨げるものには「ノー」と言う。
3.テレビやインターネットのニュースを見ない(人間の考え方は精神的に“食べた”ものでできている)。
4.自分を敬ってくれないとわかっている人や見下す人とは話さない。
5.人と言い争わない。時間とエネルギーの節約になるなら「そのとおりですね」と言っておけばいい。

引用:『人生がうまくいく人の断る力』p40

大切なものを見つけるにはこのような基準を自分の中にも設けておくことです。

これは人生にとって非常に大切な基準です。時間を設けて、じっくりと考えてみましょう。

「この習慣の邪魔になるようなことは、どれほど重要であるように見えても『ノー』と言う」とはっきり明示できるような基準ができあがれば、すでに「断る力」はかなり強くなっているはずです。

断る力をさらに磨く3つのエクササイズ

1.自分をネガティブするものの正体に気づく。

→例えば「怖いニュース」「嫌な噂話」」「自分を含む他人をけなす人」「過去や他人の感情など変えられないものについての心配や不安」など。

それらに気づくだけでも、大切なものとそうでないものの区別がつきやすくなり、断る力が磨かれます。

2.一日のうち「ただ座るだけ」の時間を作る。

瞑想やヨガでも良い。時間は5分や10分から始め、徐々に長くしていきましょう。人間の頭は一日に7万ものことを考えるとされています。

この溢れ出す思考にいちいち対応していては、肝心な時に「ノー」と言うための判断力が鈍ってしまいます。

それを防ぐために「ただ座るだけ」の時間を設け、「考えないこと」ができるようになっておきましょう。

3.大切な人間関係をピックアップする。

週に5回以上なんらかの関わりを持つ人たちの名前を挙げ、その人との関係を10段階評価してみましょう。

その時の基準は「信用することができるか」「相手の言葉に耳を傾けたくなるか」「自分らしくいられるか」「自分の空間や距離感を尊重してくれるか」の4つ。

評価が8未満の人とは少し距離を置き、5未満の人とはもっと距離を置いてみます。

するとどの人間関係を優先し、どの人間関係に「ノー」と言うべきかがはっきりしてくるはずです。

「良い人」をやめて、自分を解き放て

「ノー」と言う習慣が身につくと、逆に「何にイエスと言うべきか」がはっきりしてきます。

さらに、これまで断れなかった様々な物事が視界からなくなるので、自分らしくいられる「イエスと言うべきもの」が見つけやすくなり、どんどん人生が好転し始めるでしょう。

さあ一刻も早く「良い人」をやめて、断る習慣を手に入れて、自分を解き放ちましょう!

【引用元】https://careersupli.jp/lifehack/no/【キャリアサプリ】

 

障害の有無に限らず「断ること」が苦手な方ってかなり多いですよね(´・ω・`)私もそうです。

とある番組でぺこぱがお悩み相談に応えるというものがあって、そこで「仕事やプライベートで頼まれると、なかなか断ることが出来ない」というお悩みがありました。

シュウペイさんはそれに対し「(断れないということは)投稿者さんは優しい人なんだね」と言っていて、松陰寺さんは「過ぎるのは良くない。気分じゃないな~と思ったら、ハッキリ言ったほうが良い」と、きっぱり助言していました(笑)

私はこのお2人の言葉にグサグサ刺さりました(良い意味で)

シュウペイさんの捉え方では「優しいことはメリット」

松陰寺さんの捉え方では「何事も”過ぎる”のはやめとけ」

という話です。

友人などから(私の場合は幼馴染)長所として捉えられているものはそのまま活かし、「これはやめとけ」と助言されたことは素直に従ったほうが良いです(*^^*)

これはグループワークでだいぶ前に話し合った「素材を活かす」に繋がりますね(=゚ω゚)ノ

私は、デイケアやグループワークでの経験から他人の意見に対して、どのような意見に従ったほうが良いかという分別が付くようになりました。

私にとって大切なものは「ホラー(怪談民俗学)」「地元」です。

なので、人間関係でもぺこぱの2人のように悩みに対してしっかり助言してくれたり、勇気付けてくれる人、本当の意味で味方になってくれる人を好きになろうと思っています。

少し前に投稿してくれた利用者Aさんの読書が好きになったって話も凄く良いなと思っています(*^^*)

あれこそ、成長の第一歩を歩んでいると思います。

自分にとって大切なものは何か?是非、考えてみてはどうでしょうか(^^♪

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