【障害者福祉】「こだわり(価値観)」を「尊重」し、相手にも自分にも「自己肯定感」を上げる

皆さん、自分にとっての「こだわり」ってありますか?

どうも、就労移行支援を受けているMです。

昨日、デイケアで「偏愛マップ」というものをやり、自分の価値観についてみんなで共有しました(*‘∀‘)

ちょうど、グループワークと同じ感覚ですね(*^^*)

効果的なコミュニケーション能力は自分の価値観と相手の価値観を知ることで生まれる

自分の中の「価値観の優先順位」を知り、同時に「他人の価値観の優先順位」も認めることが、効果的なコミュニケーションのための重要な鍵だとドクター・ジョン・F・ディマティーニ。いい人間関係を築くために、必要なこと、大切な視点とは?(聞き手/成瀬まゆみ)

いい人間関係を築くために必要なコミュニケーション能力とは

―― 自らの価値観を大切にすれば、おのずと成功はついてくるというあなたの考え方は、他人といい人間関係を築くためにも必要だということですね。

(中略)そして、そのために必要なコミュニケーション能力とは、「自分の大切なものを説明するときに、相手の視点から話をする能力」のことなのです。

ほかの人の価値観を大切にすることが、結局は自分のミッションを達成することに役立つのです。

誰でも自分の価値観を大切にしてほしいと望んでいますからね。

他人の価値観と自分の価値観は違う ただそれだけのことなのです

―― 確かに、人はその感情で「合う、合わない」「好き、嫌い」を決めてしまいがちですね。

(中略)しかし、他人の価値観よりあなたの価値観が優れているとは決して思わないでください。

それぞれが価値観の優先順位に基づいて行動しているだけで、誰が正しいとか誰が間違っているということはありません。

すべての人は、ありのままの自分を受け入れてほしいと思っています。

あなた自身がそう思っているのと同じです。

相手に関心を持ち、相手の価値観を知り、尊重することからコミュニケーションは生まれるのです。

―― 本当にそうですね。それぞれが独自の価値観に気づき、お互いに尊重し合い、ミッションにめざめていくことが大切ですね。

あなたが、思いやりを持ち、相手の言葉に注意深く耳を傾け、相手の価値観に心から配慮するなら、あなたに力を貸してくれる人に出合える可能性は高まるのです。

【引用元】https://diamond.jp/articles/-/16172【DIAMOND Online】

 

昨日のデイケアで偏愛マップをグループで共有した時、趣味も好みもバラバラなのに偶然にも心霊・都市伝説・妖怪・ドキュメンタリーという共通ジャンルの話題で盛り上がったんですよね(笑)プログラムのワークとはいえ、不思議にも決して無理矢理「合わせてる感」「合わせられてる感」が全く無いんです。

「気を遣わせてしまって申し訳ない」みたいな感覚が不思議と無くて(自分でも驚くくらい)自然体な感じが伝わりました。あくまで私の主観ですが

しかも、私含めたグループ4名のうち、2名が初めましての方だったんですけど、自然な流れで話も流れていく( ゚Д゚)

そのあと、私は余韻に浸るように本屋さん寄って以前から欲しかった本2冊買っていきました(笑)

そういうこともあってか、やっぱり、デイケアが居場所的に一番居心地が良いなぁと感じています。

グループワークやデイケアの場に限らず、障害者福祉の現場でもこういった取り組みは必要だと私は思います。

こういったことが相手も自分も「自己肯定感を上げる」きっかけに繋がっていると思います。

「~してくれてる」「~されている」と言っている時点で見栄を張っているだけで自己肯定感が高いとは言えないよねと思います。

本当に自己肯定感が高い人は見栄なんて張らないです(◎_◎;)

むしろ「おかげさまで」「こちらこそ」といった謙遜した感情のほうが強いです。

胸を張って強く生きたい!と思っている方は、まずは「相手の好きなもの・価値観」を尊重してみてはどうでしょうか(^^♪

Follow me!

  • X

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です