【障害者】障害者施設に虐待防止委 厚労省、22年度から義務化
障害者施設での利用者への虐待が増加傾向にあることから、厚生労働省は27日、事業所に「虐待防止委員会」の設置を2022年度から義務づける方針を示した。
来年4月に予定される障害者支援サービスの公定価格「障害福祉サービス等報酬」の改定に向けた検討会で提案した。
委員会は、虐待防止のための研修や職場環境の改善などに取り組み、虐待が疑われる案件が発生した際は、検証して再発防止策を検討する。
来年度から事業所の指定基準に委員会の設置を努力義務として盛り込む。
22年度からは、現在は努力義務となっている研修や虐待防止などのための責任者の設置とあわせて義務化する方針だ。
https://www.asahi.com/articles/ASNCW62C6NCWUTFL004.html 朝日新聞デジタルより引用
エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。
ここでも何回か書いてますからね…障害者施設での利用者への虐待。
あまりにも立て続けだったので、載せない事も多かったんですよ、実は。
それほどに障害者施設での虐待はニュースになっていました。
そこでようやく国が立ち上がって、虐待防止するよう動いたみたいですね。
22年度からは努力義務から研修や虐待防止などの責任者の設置とあわせて義務化になるようです。
これで少しは障害者施設での虐待が無くなればいいのですが…。
やまゆり園事件のような悲劇が二度と起きない事を祈ります。