【障害者】障害者施設による展覧会
どうも、就労移行支援を受けているMです。
今回は障害者関連の記事を紹介したいと思います~(*‘∀‘)
障害者施設による展覧会「第2回デジタルアート展」~型にはまらないわたしたち~
2021年9月24日「高齢者・障がい者向けの福祉事業」を運営する合同会社ふくろう(本社:滋賀県大津市、代表者:沢田知也)は第2回目となる「デジタルアート展」を開催するに決定した。
開催場所は、当法人が運営する「就労継続支援B型Shake Hands・京都大宮」の施設内。
当事業所は2021年8月1日に開所したばかりの施設で精神障害者、発達障害者の方々が主に通われている。
普段は企業から受注したHP制作、チラシやパンフレット制作、ロゴや写真加工の業務を行っており、最近では動画広告の依頼も受けている。
展覧会のコンセプトは「偏った個性を持った方。社会の枠に収まりきらなかった方が生み出す作品の素晴らしさを世界にアピールしたい」というもの。
企業からの仕事を障害者の方達とこなしていくうちに、1人1人の実力の高さ、思想や哲学をヒシヒシと感じ、「世の中に発信するべきだ」と事業所内から声が上がったのがきっかけだ。
また、今回の展覧会を通じて、地域社会との繋がりをもっと強くしたいとの考えもある。
その為、近隣の飲食店やサービス事業者からの協賛を受け、展覧会の入場料は無料、さらに、入場者には近隣の店舗割引のクーポンを渡している。
開催の目的は「障害者作品の素晴らしさを世の中に発信する」「展覧会を通じて地域の方達との繋がりを強くする」「私達の活動を見て、1人でも多くの障害者を勇気づける」という3つ。
展示する壁と床は全て白色に統一し、真っ白な中で自分達の個性を思う存分表したいという想いが込められている。
展示作品は「イラスト」「写真」「映像」「ロゴ」「文章」の5つのジャンルに分かれており、デジタルアートならではの特徴が表されている。
製作期間は数日間~数週間と幅広く、作風の違いも合わせて楽しめる。
「日本国内でパラリンピックが開催されることは、福祉事業者たちが普段の活動を知ってもらうには絶好の機会。今回の展覧会を通じて、共生社会の実現に一歩でも繋がってほしい」と代表者の沢田氏は語った。
【運営会社】
2014年滋賀県にて創業。高齢者向け、障害者向けの介護福祉事業を展開しており、訪問介護、共生型デイサービス、就労継続支援、障害者グループホームなど幅広く事業展開をしている。「これからの介護福祉に一石を投じたい」と、民家型の共生型デイサービス(高齢者と障害者が同じ空間で過ごす施設)Web製作特化のオフィス型就労支援を開設。
会社URL:https://www.fukurou-care.com
【事業所紹介】
事業所名:Shake Hands・京都大宮
事業内容:就労継続支援B型 (事業所番号2610381762)
住所:京都市中京区壬生坊城町25 第一正美堂ビル311号(3階)
問い合わせ:TEL/075-366-2733 e-mail/shake.manege@gmail.com
阪急大宮駅から徒歩3分という立地で、利用者が1人1台パソコンを使用できる仕様。(Photoshop, Illustrator, Adobe Premiere Pro)
【引用元】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000075809.html
めちゃめちゃ本格的なクリエイティブな事業所ということが文章でもよく分かりますね!
会社ホームページを見てみると独自文化も築いている上にシステムもしっかりしていて制作陣の連携体制もバッチリですね。
恐らくクリエイティブ事業におけるノウハウをしっかり把握している職員さんがいる証拠ですね(*’ω’*)
クリエイティブ事業は下準備が整っていないと落とし穴に陥りがちな事業なので、もしも就労支援事業所でクリエイティブ事業を行う際には利用者さん・職員さんとも業界についてある程度知る必要があるのですよ(;^ω^)
引用元の事業所さんは実際に企業さんから案件が受けられるくらい体制が整っているので素晴らしいですね(拍手)
ある程度の知識が必要な事業である為、エナベルのブログでも今後ちょいちょい発信していこうと思います。
とはいえ、就労支援とクリエイティブって意外と相性良いのか割とやっているとこ多い印象がありますね(#^^#)
気軽に手が出しやすい事業と見せかけて意外と事前知識が必要な分野である為、これから事業所でクリエイティブ分野をやっていきたい運営者の皆さん利用者さんと共に少しずつ学んでいくと良いと思います!