【障害者】障害者アートコンテスト 「ティンくん」準グランプリ カヌー選手、躍動的に描く【茨城水戸情報】

障害者によるアートのコンテスト「SOMPOパラリンアートカップ2020」(障がい者自立推進機構主催)で、水戸市見川在住の落合里穂さん(20)が準グランプリに輝いた。
カヌーを漕(こ)ぐ選手の躍動感ある姿を、アクリル画で表現した力作。落合さんは「驚き。うれしい気持ちでいっぱい」と満面の笑みを浮かべる。

同コンテストは2015年に開始。スポーツをテーマに作品を募集し、5回目となる今回は全国から778点が寄せられた。

受賞作のタイトルは「魂のひと漕ぎ」。落合さんは「選手は魂を込めるように漕いでいるだろうと、想像してつけた」といい、「水しぶきが難しかった」と作品制作を振り返る。

落合さんが絵画に本格的に取り組み始めたのは、発達障害が分かった高校時代。絵画に向き合う時間が救いとなり、徐々に心が安定していったという。

現在は「ティンくん」のペンネームで制作に励んでいる。
ボールペンで描いた動物画や、明るい色彩のアクリル画をインスタグラムで発表。
昨年は同コンテストに加え、県などが主催した「ナイスハート美術展」で最優秀賞に輝くなど、計六つのコンテストで賞を獲得した。
落合さんは「作品を見る人が笑顔になったり、癒やされたりする絵を描き続けたい。個展を開くのが夢」と今後を見据える。

https://this.kiji.is/725913389778599936 茨城新聞クロスアイから引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。

障害者によるアートコンテスト、障がい者自立推進機構主催の「SOMPOパラリンアートカップ2020」で、水戸市見川の「ティンくん」が準グランプリに。

障がい者自立推進機構って何だろう?って調べてみたら、

パラリンアートというプロジェクトを行っている障がい者の自立を促す団体のようなんですね。

パラリンアートは障がい者アーティストのアート作品(絵画・デザイン等)を、アート利用していただく活動を行っています。
採用された登録アーティストや障がい者施設へ、アート利用報酬(社団の利益の50%)をお支払いします。
希望する障がい者は誰でも無料で参加可能
アーティスト報酬は、2019年4月~2020年3月期で約1400万…ということで、障がい者が作る、描くアート作品で障害者を支えているみたいです。

そこのコンテストで水戸市在住の「ティンくん」が準グランプリを獲ったということですね。

「ティンくん」は元々県などが主催したコンテストなどで賞を獲得しているので上手い方なんですよね。

絵画に向き合うと心が安定していった「ティンくん」。なら、その道に進んでいって欲しいですね。個人的にそう思います。

 

 

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