【障害者】障害年金と障害者手帳の等級はイコール?

病気やけがによって障害が残った方に向けた制度として障害年金と障害者手帳があります。
どちらも障害の程度によって等級分けされるという点で似ているように見えますが、この等級はイコールなのでしょうか。

 

障害年金と障害者手帳の等級は異なる

障害年金と障害者手帳はどちらも障害の程度に応じた等級という概念がある点は同一ですが、双方の制度は互いにリンクしているわけではなく、別の制度です。

まず、障害年金は障害基礎年金と障害厚生年金に分けられます。対して障害者手帳は、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の3種類に分けられます。

そして、等級もイコールではありません。
例えば、障害厚生年金は1級から3級まで区分けされているのに対し、身体障害者手帳は最大で7段階の区分けになっているなど等級の分け方や認定基準が異なっています。
そのため、障害者手帳では等級認定を得られたが障害年金の等級認定は受けられないといったような事態も起こり得るのです。

https://financial-field.com/pension/2021/04/09/entry-102604#i-4 ファイナンシャルフィールドより引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。

私もこれ、同じこと思ってました。

私は精神障害者保健福祉手帳の3級で、障害年金も3級だろうと。

だけど、障害年金というのはもらえる場合ともらえない場合があるので、一概に一緒とは限りません。

私の場合は偶然同じ等級、3級ですが障害年金はもらえない場合も多々あるので…。

勘違いしやすいですよね。でも別の制度だから仕方ないんですよね。

障害年金については日本年金機構の管轄ですし。

障害年金は障害者手帳より貰うのが大変です。何度か年金事務所行かなければならないし。

お金も結構かかりますからね…。

私の障害年金は今年更新…できるのかなあ?

 

 

Follow me!

  • X

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です