【障害者】車いすバスケ×『DEAR BOYS』がコラボ 杉野遥亮、飯豊まりえ、杉田智和、三浦大知が参加

著名な漫画家とのコラボレーションで、パラスポーツをアニメで描くシリーズ『アニ×パラ~あなたのヒーローは誰ですか~』の第11弾が発表された。

今回は、車いすバスケットボールを、漫画『DEAR BOYS』(作:八神ひろき)とのコラボで描く。

初回放送は、NHK・BS1で10月18日(後6:45~)。

『DEAR BOYS』は、1989年より「月刊少年マガジン」(講談社)で連載が始まったバスケットボール漫画。

『ACT2』『ACT3』『OVER TIME』と続き、現在連載中の『DEAR BOYS ACT4』では、名門・湘南大相模高校バスケ部のキャプテン布施歩を中心に、布施に憧れ入部した1年生の森佳樹(通称:森ぞー)たちが共に全国制覇を目指す物語が描かれている。

『アニ×パラ』では、『DEAR BOYS』の登場人物である森が、キャプテンの布施から練習中に怒られ、ふがいなさを感じていたところ、車いすバスケを練習していた中村凛に出会い、挑戦することになるストーリー。森佳樹役は杉野遥亮、パラアスリート・中村凛役は飯豊まりえ、布施歩役は杉田智和が演じる。

声優初挑戦の杉野は「長年携わってきたバスケットボールとこのような形で、また関わることができるとは思ってもみませんでした。

キャラクターに声で命を吹き込む事も初めてなので、また違ったアプローチで表現を学べてとても勉強になりました。

純粋に現場を楽しめた気がします。学生時代のピュアな感情を感じ取っていただけたらと思います。

残念ながら、パラリンピックは延期になりましたが選手の皆さんが楽しみながら輝いている姿が見られる日を楽しみにしています」。

飯豊は「今回のアニ×パラのアニメを拝見し、こんなすごいプレーができるんだという驚きがありました。
私は、その難しい技にチャレンジする女性アスリート役です。
その一生懸命に成長しようとする姿に共感を持ってもらえるような作品になればと思っています。
パラリンピックは1年延期になりましたが、このアニメを見てみんな元気になってくれればと思います」と、コメントを寄せた。

テーマ曲は、三浦大知による書き下ろしの新曲「Not Today」。
「今回、車いすバスケットボールをテーマに楽曲を作らせていただきました。
『Not Today』 はアスリートの皆さんは試合直前こんな事を考えていたりするのかなと想像しながら、震えるような興奮とそれと反比例して落ち着いていく研ぎ澄まされていく心の中を表現したいなと思い制作しました。すてきなアニメと共にぜひ楽しんでいただけたら幸いです」と、説明している。

 

■車いすバスケットボールとは
1チーム5人の選手が競技用車いすに乗り、一般のバスケットボールと同じボールの大きさ、コートの広さ、ゴールの高さで実施。

第1回の1960年ローマパラリンピックから続く花形競技。

障害の程度により1.0点から0.5刻みで4.5点まで8つの持ち点でクラス分けされ、コート上の5人の選手の合計が14.0点以内にしなければならない。

https://www.oricon.co.jp/news/2173132/full/ ORICON NEWSアニメ&ゲームから引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。

『DEAR BOYS』懐かしいですね。アニメもやっていました。

それが今度は車椅子バスケットボールのパラスポーツとなって帰ってきました。

杉野遥亮さんは俳優さんですが、うまく演じられてるといいなと思います。

普通の演技はよくても声の演技はイマイチって方が多いので(汗)ヲタク的にはそこが気になります。

オリンピックと共に来年まで延期されたパラリンピック。開催されるかどうかはまだ不明ですが…

この車椅子バスケはパラリンピックでも有名で、人気のある競技。

どんなアニメになるのか見てみたいですね。

 

 

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