【障害者】精神科と心療内科の違いは?
精神科と心療内科はどちらも心の不調を治療する診療科です。同じ診断基準を用いるため、対象となる症状にも重複するものが多くあります。
具体的な治療方法にも大きな違いはありませんが、専門とする分野が異なります。それぞれの専門分野を以下に説明します。
●精神科
統合失調症、うつ病、双極性障害などの精神疾患を主な対象とします。このほかにも発達障害や認知症にも対応しています。
●心療内科
心理的な要因で身体に症状があらわれる「心身症」を主な対象としています。精神科と内科の中間に位置するイメージです。
ただ近年は軽度のうつ病や神経症性障害などを含めた精神疾患にも対応しているところが多く、実際に対応する領域は心身症だけにとどまらないことが多くあります。
医療機関のなかには精神科と心療内科の両方が併設されている場合もあります。この場合、実際の診療内容は精神科の領域のものでも、心療内科やメンタルクリニックとして表記していることがあります。
https://snabi.jp/article/179 リタリコ仕事ナビから引用
エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。
私はうつ病と不安障害、パニック障害で心療内科にかかっています。一時はあまりに酷くて、ちょっと遠い精神科にもお世話になっていました。
どちらの科にも行ったことがある私です。
確かに心療内科だと「精神」と「内科」の中間って感じですけど、私の通ってる病院…クリニックですが、精神科とあまり変わらないですね。メンタルクリニックとは表記されてないですけど、同じ感じです。
一時行ってた精神科は普通に精神科で主にうつを診てもらってました。
私が具合悪くなった時、自分で「これは精神科領域だ…」と思い、仕事の休み時間、親に連絡して予約とれる病院を頼んで予約とってもらいました。
なかなか予約取れなくて、今のクリニックの系列のクリニックにようやく滑り込みでいれられた感じでした。
それで今現在も同じ系列の心療内科クリニックに通ってます。特に不便もなく。
事業所からも自宅からも近いので、事業所休まなくてもサクっといけるのが有難いです。
もしかしたら「これは心の病かな?」と思ったら、精神科というのがあまりに重すぎる場合は、心療内科に行ってみるのも手だと思いますよ。