【障害者】知的・発達障害者による公共交通機関の利用体験を推進—マニュアル作成へ

国土交通省は2月2日、公共交通事業者が自主的に知的・発達障害者が利用しやすい環境の整備することを促進するため、利用体験実施マニュアルを作成すると発表した。

知的・発達障害者は、外出することに不安を感じたり、いつもと違う状況になるとパニックになってしまったりする傾向にある。
外出に対する不安を軽減を図り、安心して公共交通で外出できる環境を整備することが重要。

(中略)

「知的・発達障害者等に対する公共交通機関の利用支援に関する検討会」は昨年7月、利用体験調査の課題抽出と効果を検証した。
この結果を踏まえ、2月4日に検討会を開いて「利用体験実施マニュアル」(案)作成に向けて検討する。

https://response.jp/article/2021/02/04/342806.html Response.より引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。

知的・発達障害に限らず、外出に不安を感じる障害者は居ます。不安障害、パニック障害の私は知らない土地への外出が苦手です。

いつもと違う状況になると、パニックは起こさないまでも不安に包まれたりします。

外出に対する不安を軽減を図り、安心して公共交通で外出できるマニュアルを国土交通省が作成と発表。

利用体験調査の課題選出と効果を検証してからのマニュアルだからしっかりできてるのかな…。

お国の作るマニュアルはどうも寄り添ってくれないお堅いイメージがあって大丈夫なのかな?って思ってしまったりもしますが…。

ないよりは全然こういうのはあった方がいいので。わかりやすい誰が見てもわかるマニュアルをお願いしますですよー。

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