【障害者】生き辛さを緩和するために「複数の拠り所」のススメ
複数の拠り所で自分らしく
漠然と生き辛いと感じる人には、「複数の拠り所」を見つけることをオススメしたいです。
生き辛さを吐き出せる拠り所を見つけると共に、生きる活力となる拠り所を増やしてみてほしいのです。
学校や会社、狭い友人関係が世界の全てではなく、自分の世界を様々なところに分散して、一つの居場所に依存・固執しないことで、自分らしさを楽しめるようになるはず。
複数の拠り所を見つける方法って?
普段いるコミュニティとは違う拠り所を見つける方法としては、友人経由で新しい人やコミュニティと出会ったり、イベントに参加したり、行きつけの飲食店や美容院などで顔見知りになるなどが挙げられますが、大人になると改めてリアルな場で友人をつくるのは難しいと感じる人もいるでしょう。
また、実際のコミュニケーションが苦手だという方は、インターネットで拠り所を見つけると良いかもしれません。
例えば、私は最近まで5つのSNSアカウント(好きなアーティストを応援する、お気に入りの漫画を語り合う、勉強をする時に高め合う、同様の境遇の人と日々の愚痴を発散する、自分の興味のあることを発信するなど)を使い分けていました。好きなものや趣味などといった自分らしさを細分化することで、ピンポイントで分かり合える人と出会え、今でも大切な拠り所となっています。
また、人とのコミュニケーションだけが頼りになる拠り所ではありません。例えば、音楽や映画、アニメ、ラジオ、本、ゲームなどのコンテンツが自分らしさを肯定してくれると感じたり、日々のモチベーションになったりすることも。コンテンツは世の中に大量にあるため、それらとの出会いにアンテナを向けておきたいですね。
http://www.media116.jp/other/9151 Media116から引用
エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。
同じ事業所で働いてる利用者さんにも同じようなこと言われたことがありますが、一つでも多くの心の支えを持っておいた方がいいと。
一つの居場所に依存・固執せず複数の心の拠り所を確保しろと。
これ障害者だけじゃないような気もしますが…心の拠り所の確保。
これが一個だと依存しすぎて病気になってしまったり、人に嫌われたり…難しいですね。
複数見つけることで分散されます。
私の場合は行きつけの飲食店もできた、友達もできた、後はSNSで話したりする見えない言葉の繫がりの人たち。
そしてアニメや特撮、本、ゲーム、テレビ、音楽…コンテンツは無数にあります。それに寄りかかってたまにはそれに関する事自分で何か発信したりで拠り所確保してます。
でもそれでも空虚・・・・と思う貪欲?な私です。もっと拠り所増やさなきゃな…と思います。
とりあえず、喰っちゃ寝はやめよう・・・(滝汗)