【障害者】当事者自身がマンガで描く「トーシツ」の世界【統合失調症】
こんにちは、エナベル水戸駅南で就労移行支援を受けているKです。
今日は、当事者自身が描いた「統合失調症」のマンガについて紹介します。
参考:【オススメ漫画】当事者自身が描く、トーシツのセカイ!『統合失調症日記2冊目 大学は出たけれど』 https://lafarfa.jp/articles/detail/377502/1/1/1 より
『統合失調症日記2冊目 大学は出たけれど』は2018年に出版された『統合失調症日記』の続編です。
作者のきこりさんは統合失調症の発症時は高校生でしたが、現在は大学を無事卒業し、社会人になりました。しかし、社会生活を送るにも、統合失調症の症状(「幻聴」による悪口)や理解のない家族に苦しめられてしまいます。
他にも、さまざまなエピソードが紹介され、100人に1人がなる「統合失調症」について知ることができるマンガです。
この作品は「マンガよもんが」にて大好評配信中です!
エナベルでも統合失調症の方も通所しており、私もその一人です。統合失調症になり、入院した経験がありますが、入院前や入院時には作者のきこりさんと同じようにありもしないことが起きたり、聴こえたりするような「幻聴」などが起こり、困ったことが色々起こったり、色々してしまいました。
Kはわりと早くに入院しましたが、きこりさんのように陽性症状がでたまま(幻聴・幻覚など)通院で治療を続けることもあるのですね。Kは社会生活が送れなくなるレベルでひどかったから入院になったのかもしれませんが…
今でこそ症状も落ち着き、3カ月に1回の通院と1種類の薬の投薬となりましたが、「統合失調症」と診断され、治療しなければ今の生活はなかったと思います。
Kもスマホのよもんがで読んでみたいと思います。当事者の方や、気になる方も、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
マンガよもんが『統合失調症日記2冊目 大学は出たけれど』(スマホのみ対応) https://www.yomonga.com/event/2007/tougou/