【障害者】弱視のR-1王者・濱田祐太郎が持論「障害者にテレビでお笑いをさせないことこそが差別」
「R-1ぐらんぷり2018」の優勝者で、生まれつき全盲に近い弱視の漫談家・濱田祐太郎(32)が2日、自身のツイッターを更新。バラエティー番組と障がいについて、持論を述べた。
濱田は「バラエティーで障害のことをネタにするとすぐ関連団体が『差別を助長する』と抗議する。そうなるとテレビ局やスポンサーは障害者を使うのはやめようってなる。
当然差別は良くない、だから俺はテレビ局にもスポンサーにも関連団体にも言う。障害者にテレビでお笑いをさせないことこそが差別やろう」とツイート。障がいがある人がお笑い芸人として活動できるよう訴えた。
障がいとお笑いについては、NPO法人・日本吃音協会が1日までに、TBSに対し同局「水曜日のダウンタウン」(水曜後10・00)の放送内容に抗議文を送ったことを発表している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/567dbe9131e0301378b3c04f9dfe7717d43be870:YAHOO!JAPANニュースより引用
エナベルで就労移行支援を利用しているAです。
障がい者側からしても難しい問題かもしれません。
私は障害者ですが、個人的に尊重しますね。
多種多様な意見を言える民主主義で
障害者があっても関係なく笑いを提供できる
という意味だと思います。
変な話かもしれませんが、
高年齢者や外国人にテレビでお笑いをさせないことこそが差別!!と議論したら、
皆さんはどう考えるのでしょうか?
障害者ににテレビでお笑いをさせないとなると、
濱田祐太郎さんの夢や仕事も奪うということになりますが、
納得できない視聴者の障害者もいるはずです。
なぜなら・・・関連団体が『差別を助長する』と抗議することに対して、
ん?私を障害者として扱っている?人として見ることができない?
と疑問が生まれるのではないでしょうか?
そんな障害者の気持ちを考え、議論してくれたんだと思うのですよね。
そう思わない障害者は見るか見ないかご自由です。
それに「障害者について知ってもらえるかもしれない」と捉えることができるかもしれません。
濱田祐太郎さん、これからも笑いはもっと自由な発想でやってもらってほしいです。
辛い試練もやってこようか、批判もされようが、濱田祐太郎さんは障害者ではなく・・・
濱田祐太郎としてのご活躍を応援しています。