【パニック障害】パニック障害の怖さ
パニック障害では、思いがけないときに突然、動悸や息切れ、強い不安を伴うパニック発作が生じます。
そしてパニック発作が繰り返されるうちに、発作に襲われることに対する予期不安や発作が生じる状況に対する広場恐怖を感じるようになり、毎日の生活に支障をきたすようになってしまいます。治療が不十分で病気が進行してしまうと、うつ病やうつ状態になるおそれもあります。
このような不安や恐怖は、「考えすぎ」や「心配性」など気持ちのもち方や性格の問題と思われてしまいがちです。
しかし、パニック障害は脳の働きが普段のときとは変化しているために、医学的な治療が必要な状態であることが最近の研究でわかっています。
パニック障害は100人に1人はかかるといわれており※、だれでもかかるおそれのある病気です。
(中略)
原因は、今のところまだはっきりしていないところもあります。
しかし、これまでの研究から、パニック障害は気持ちのもち方でなく、脳内の不安に関する神経系の機能異常に関連していることがわかっています。
これは、パニック障害の患者さんでは、脳の3つの部分に通常とは違った変化が起こっていることが指摘されているためです。
脳の各部位のそれぞれがもつ機能に応じて、パニック発作や予期不安、広場恐怖などの症状があらわれていると考えられています。これらの部位はお互いに関連しあってネットワークを作っています。
https://www.cocoro-h.jp/panic/about_panic/index.html こころの陽だまりから引用
エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。
私も患っていたパニック障害。若い女性がなりやすいといまれてますが、誰でもなる病です。
発作が起きると、このまま死んじゃうんじゃないかという怖さ、予期不安、それによる広場恐怖でどこにも行けなくなる→うつ発症。
私はこの一連のステップを全部踏んでましたね。
発作が起きた時は意識もなくなる時あるので、ああこのまま死んじゃうんだ…とも思ったこともあります。それが繰り返しているうちに耐性はついてくるものの、
広場に対する恐怖はどんどん膨らんでいきました。未だに電車に1人で乗れないのはその名残かもしれません…orz
元々不安障害持ちだったので、いつでもパニック障害が起きてしまうという状態。そしてうつ発症。動けなくなります。
パニック障害には認知療法が効くといいますが、私特にやってないまま現在に至ってます。
認知療法は医療機関でも、行ってる施設が少ないという問題があります。私のかかっていた医療機関はやっていませんでした。
でも、いつの間にかパニック障害は収まりましたが、いつあの怖い発作が来るかと思うと気が気じゃないですね…。
一年はきていないから大丈夫かな…。引っ越し作業の時酷かったですが、今はだいぶ落ち着いてますね。
落ち着いたまま、発作起きずに終わってほしい…願いです。
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