【障害者】わたしは障害者、それが何? 専門芸能プロの挑戦

所属するタレントはみな、障がい者か難病の患者。そんな芸能プロダクションがある。
歌や踊りでお客さんを楽しませる人もいれば、企業と協力しながら、新しい技術を生み出す取り組みも進む。タレントたちの挑戦の軌跡を追った。

東京・渋谷のオフィスビル。4月、ファスナーの世界的ブランド、YKK(千代田区)と、アパレル会社「シタテル」(熊本市)が共同で開催したユニバーサルデザイン(UD)のセミナーに、梅津絵里さん(41)の姿があった。

梅津さんは難病が原因で車いす生活をしている。
障がい・難病のタレント専門の芸能プロダクション「Co―Co Life(ココライフ)」のタレント部に所属する。来年の東京五輪・パラリンピックをきっかけに、多様性への理解を浸透させたいと活動の場を広げている。

(中略)
昨年11月、東京メトロ東西線の日本橋駅。ホームから改札に向かう階段通路の壁がタレント部の上田菜々さん(21)=大阪在住=の写真でいっぱいになった。米国系製薬会社バイオジェンが、創業40周年を記念し、上田さんを主人公にポスターと動画CMを製作した。

上田さんは電動車いすのネイリスト。進行性の脊髄(せきずい)性筋萎縮症の治療を受けている。神経疾患や自己免疫疾患などの治療法や薬を研究開発している同社の三井貴子広報部長(56)は「前向きな上田さんの姿が企業イメージと重なりました。彼女の姿を見ていただくことで、我が社の姿勢も伝わります」。
https://www.asahi.com/articles/ASM7J6GYMM7JUTIL04X.html 朝日新聞デジタルから引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。

障害者の芸能タレント事務所ということで、ちょっと驚きました。そんな事務所があるんですねえ。

家に引きこもらないで、どんどん前に出ていくって感じですね。芸能事務所ですし。

「障害者だからできる」って仕事もあるでしょうし、障害者という強みをいかんなく発揮して頑張っている人たち。

こういう話を聞くと元気が出ますね。

人の目が集まる芸能事務所で、タレントは全員障害者。

記事の中で「障がいがあっても、『それが何?』って考えるようにしています。…とあったのが頼もしいです。潔くてカッコいいです!

是非頑張って活躍してほしいですね。

 

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