【障害者】障害者の自立ドキュメンタリー映画『 インディペンデント リビング 』

全国に121在る 自立生活センター。
重い障がいがあっても地域で自立して生活ができるように必要なサービスを提供する事業所です。

センターは 障がいのあるひとにより運営され、身体、知的、精神に障がいのあるひとのサポートをしています。

日本に初めて生まれたのは 1986年。
1972年にアメリカで世界初の自立生活センターが生まれてから14年後のことです。

その自立生活センターを舞台に撮ったドキュメンタリー映画『 インディペンデント リビング 』が今春、劇場公開されます。

映画の舞台は大阪府内に在る3か所の自立生活センター。
いずれも 代表は、障がいのあるひとが務めています。

重い障がいがあっても施設や親元ではなく一人暮らしを目指すひとたちを追い、
自身も 自立を支援するヘルパーとして働く田中悠輝さんが、
「 僕らを撮ってよ 」と障がいのあるひとたちに依頼され、3年前から 撮影を開始。

自立生活センターの代表さんたちの日常や、知的に障がいのあるひとが
他人とのコミュニケーションが取りづらい など、それぞれが抱える課題と向き合いながら
自立生活センターの職員とともに自立へ向けて 奮闘する姿が描かれています。

自立とは、自由とは、自分らしさとは。

勇気とは、期待とは、チャレンジとは。

自分らしく生きる瞬間が、その輝きが、このドキュメンタリー映画には 詰まっています。

https://blog.canpan.info/kyofukushi/archive/950 きょうの福祉から引用

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。

障害者が世間の中にある「障害者像」を壊す…。

これが障害者の自立生活だよ…というドキュメンタリー映画。

今も記憶に新しいやまゆり園での凄惨な事件。そこで犯人は何を見ていたのでしょうか。

この映画(CMだけですが)見ると、かなり違ったイメージが湧いてきます。

「障害者は人間じゃない」と言い切った犯人に言いたいです。この映像を見てどこをどう見たらそう思う?…と。

奮闘する職員さんに障害者本人たち。だけど自分らしさを捨てない。捨てたくない。

こんな姿を見てもやはりあの犯人は同じような言葉をはき続けるかもですが…

 

春から公開。茨城では放映なさそうですが…見てみたいですね。

 

 

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