【茨城水戸情報】解体前の公民館大ホールに思い思いのメッセージ 茨城町
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20230825/1070021973.html
およそ半世紀に渡り住民に親しまれてきた茨城町にある
公民館の大ホールが解体されるのを前に、地域の市民団体が
企画して壁などに思い思いのメッセージを書き記す催しが開かれました。
昭和50年に完成した茨城町の中央公民館は1000人を収容する
大ホールがメインとなる施設で、成人式や町の文化祭など地域の住民の
集いの場として活用されてきたほか昭和52年には「NHKのど自慢」が、
昭和59年には茨城町出身でその年のロサンゼルスオリンピックの
レスリングの男子フリースタイル57キロ級で金メダルを獲得した
富山英明さんの壮行会も行われました。
その後、東日本大震災で被災したため、公民館の施設の中で大ホールだけが
利用できる状態になっていましたが老朽化のため、この大ホールも
解体されることになりました。
催しはこの地域が茨城県東茨城郡茨城町と3つの「茨城」が付くことから
「いば3ふるさとサポーターズクラブ」という名称で活動している
市民団体が開いたもので、25日は、町内外からおよそ50人が参加しました。
参加した人たちは、ホール内の壁や床に成人式で施設を活用したことへの
感謝の気持ちを書いたり、好みの絵を描いたりして思い出を振り返っていました。
茨城町に住む小学生は「お母さんの成人式をここでやったと聞いている。
私もここに思い出があるので、施設が新しくなったらまた来たいです」と
話していました。
市民団体代表の石川聖太さんは「解体を前に子どもたちの
思い出にしてもらえたらと思います」と話していました。
この大ホールは今年度中に解体工事が始まり新たなホールを
備えた文化施設が建設され、3年後から利用が開始される予定です。
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こんにちは、就労継続支援A型を利用しているYです。
私は茨城出身ではないので、茨城にあまり執着はないんですが、
それでも小学校のころからずっと住んでいるので、
ここもこうなっちゃうんだなぁ…とか思ったりはしますね。
特に高校時代は学校サボってあちこちで遊んでいたので、
たまに近くに行くと色々変わってて寂しい気持ちと面白い気持ちに
なったりします。