【茨城水戸情報】茨城 笠間の菊まつり 暑さで半袖姿で訪れる人も
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20231103/1070022684.html
茨城県笠間市で開かれている「菊まつり」は暑さの影響で菊の見頃の
時期が例年より遅れているということで、季節外れの暑さとなった3日は、
半袖を着て訪れる人の姿も見られました。
笠間市では毎年この時期、「笠間の菊まつり」が開かれことしは、
期間中およそ1万鉢の菊が展示されます。
会場の1つ、笠間稲荷神社の境内や周辺では白や黄色といった
色鮮やかな菊や、徳川家康と正室の瀬名を模した菊人形などが
並んでいて、訪れた人たちが、写真を撮っていました。
笠間市の3日の最高気温は24.9度で、半袖の服で訪れる人も
いたほか、ソフトクリームを食べる様子も見られました。
市によりますと、ことしは夏の猛暑とその後も続いた厳しい残暑の
影響で、菊の開花が遅れたため、見頃の時期が例年より1週間ほど遅い、
来週から今月中旬までの見通しだということです。
毎年来ているという、水戸市の40代の女性は、「菊はとてもきれいでしたが、
長袖の服で来たので、半袖を着てくれば良かったと思うくらい暑いです」
と話していました。
半袖の服で妻と10歳の息子を連れて訪れた笠間市の40代の男性は、
「楽しく菊を拝見できてよかったです。菊まつりに半袖で訪れた
記憶はなくて、夏みたいに暑いです。水分もこまめにとっていきたいです」と
話していました。
「笠間の菊まつり」は、今月26日まで行われます。
【強い日ざしで葉の変色も】
「笠間の菊まつり」に展示する菊を育てている、笠間市の栽培所によりますと、
強い日ざしで葉が変色する「葉やけ」や虫による被害が例年より多いということです。
笠間市が運営している菊栽培所では、ことしはおよそ1800鉢の菊を育てていて、
栽培を担当している職員は3日朝、「菊まつり」に今後展示される菊などの状態を
一とおり確認したあと、日が出て気温が上がる前に水やりをしていました。
職員によりますと、ことしは夏の猛暑や、その後の季節外れの暑さで、
例年より1週間ほど成長が遅れているほか、最近になっても強い日ざしで
葉が変色する「葉やけ」や虫による被害が例年より多いということです。
栽培所では、「葉やけ」を防ごうと、菊の鉢の周囲に日よけのために
ネットを設置して対策を行っています。
笠間市菊栽培所の町井治技術主任は、「暑さでこの時期の虫による
被害も例年に比べて多く、咲いたと思っても、最後に虫に食われてしまって、
思ったようにいきません。猛暑で根が伸びないので悩んでいます」と話していました。
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こんにちは、就労継続支援A型を利用しているYです。
猛暑、残暑の影響が菊にまで出てたんですね…
でも無事開催することができてよかったと思います。
このお祭りがやっているときは駅にも菊が飾られるので、
やっているのは知っていたんですが行く前に引っ越してしまいました。
(ノ∀`)アチャー
というわけで…
いつか機会があれば行ってみようと思います。