【茨城水戸情報】笠間焼、世界に発信 販路開拓へ協議会
「笠間焼」の海外展開を図ろうと、笠間焼協同組合(大津廣司理事長)は21日、関係団体を集めて海外販路開拓に向け協議会を立ち上げた。2018、19年にロンドンで初めて開いた海外販売会が好評だったことを受け、英国の市場ニーズやトレンドを情報共有するほか、現地デザイナーやバイヤーと共同で商品開発するなど、笠間焼をグローバルに発信していく。
プロジェクトは20年度から3カ年計画で、総事業費は約6300万円。経済産業省の補助事業「JAPANブランド育成支援事業」の活用を予定している。
笠間焼の海外販売で実績のある英国を足掛かりに、同国の陶磁産地でウェッジウッド社発祥の地のストーク・オン・トレント市と連携するなど、販路開拓やブランディングを推進する。
中長期的な目標として、同組合の組織強化を前提に笠間焼の輸出窓口として商社的機能を持たせ、笠間焼作家が海外での活動に挑戦できる体制の構築を目指す。英国を拠点に広く欧米で安定した販路を延ばしたい考えだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200122-00000003-ibaraki-l08 ヤフーニュース/茨城新聞クロスアイから引用
エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。
笠間焼の海外展開。笠間焼は私も普段使いのものを持っていますが、軽くて使いやすいんですよね。それでいてオシャレ。
海外販路に向けて頑張ると。海外にも優れた陶器などがありますからね。そこに笠間焼が並ぶのは、茨城県人としても嬉しい限りです。
ちなみにウェッジウッドは陶磁器でも有名ですが、紅茶も有名ですね。笠間焼のマグカップでウェッジウッドの紅茶を頂くってのもいいですね~。
協議会には頑張ってほしいものです。