【茨城水戸情報】県立図書館、ネット予約開始 県内市町村の図書館で貸し出し
水戸市三の丸の県立図書館は2月から、県内市町村の図書館で同館の本が借りられる、インターネット予約による遠隔地利用者貸し出しサービスを始めた。
予約した本は同館に足を運ばなくても、37市町村計50館で借りることができる。同館は「遠くに住む人にも気軽に使ってほしい」と利用を呼び掛けている。
サービスは本を広く運び誰もが利用しやすいようにと、「ぶっくびん」と職員らで名付けた。
利用には同館の利用カードと連絡先のメールアドレス登録が必要。
同館ホームページで貸し出し予約ができ、申し込みの際に受け取り館を指定する。メールで受け取り日が通知される。
借りられるのは20冊までで、予約から7〜10日程度で受け取れる。受け取り館で返却もできる。
同館では、県内の図書館などで本を融通し合う相互貸借を実施。
ただ利用者からは図書館同士の手続きを挟み手間がかかることなどから「直接申し込みたい」といった要望が寄せられていた。
市町村の図書館の協力を受け、2月の同館システム更新に合わせて、同サービスを導入した。
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15808232016551 茨城新聞クロスアイから引用
ネットによる遠隔地利用者貸し出し。水戸市三の丸って駅近くじゃないと、利用するのきついですからね。
県立図書館は大きいから蔵書も多いし、水戸市は何気に広いから、こういう試みはいいと思います。
20冊まで借りられるというのは凄いですね。
遠隔地でどっさりと本を借りて読む。なんかいいですね。
私は最近全然図書館利用してないですが(事業所の散歩でたまにいくぐらい)、図書館という空間は大好きです。
本に囲まれてると幸せになれる人なので(汗)