【茨城水戸情報】偕楽園 県が景観ガイドライン
どうも、就労移行支援を受けているMです。
茨城のローカルニュースを調べていたら、何やら偕楽園に新たな動きがあったようですよ( ゚Д゚)
偕楽園 県が景観ガイドライン 樹木伐採 眺望を確保 千波湖や南に広がる梅林へ
茨城県は、日本三名園の一つ偕楽園(水戸市)の景観をより良くしようと「景観ガイドライン」をまとめた。
最重点に掲げたのは、園内にある好文亭からの視界をさえぎる樹木を間伐したり、刈り込んだりし、千波湖や南側に広がる梅林への眺めを確保すること。
現状はどうなっているのか。桜の季節も終わりつつある十二日、園内を歩いた。(長崎高大)
好文亭は、江戸末期に偕楽園を造園した水戸藩主・徳川斉昭が設計した多目的施設で、梅林と並ぶ園のシンボル。
一階の広間から外を眺めると、視界に入るのは木々の枝葉ばかり。千波湖は隙間からわずかに見える程度だった。
観光で初めて訪れたという神奈川県海老名市の男性会社員(50)に感想を尋ねると、「湖はあまり見えませんね。見えたらきれいでしょうね」。
樹木を間伐する方針であると伝えると、男性は少し悩みながら「三階から景色が見えるなら、一階はそこまで気を配らなくてもいいと思う。庭園は樹木も大事なので、伐採はしすぎないようにしてほしい」と答えた。
「楽寿楼」と呼ばれる三階からは、千波湖が一望できた。気になるのが近くを通るJR常磐線。
間伐しすぎると車両が目立ってしまいそうだ。見せるものは見せ、隠すものは隠すバランスが問われそうだ。
後で県都市整備課の大山英輔係長にこの点を尋ねたところ、「毎年決められた剪定(せんてい)しかしてこなかったが、今後はより景観を意識しながら樹木を整えていくことになる」と話した。
(中略)
ガイドラインでは、ほかに「表門」や「吐玉泉」などの重点ポイントを設定し、剪定する樹木や看板、柵のデザインの統一などを細かく定める。
今年の梅の時期に催されたデジタルアート集団「チームラボ」(東京)による夜間のイルミネーションイベントも、昼間はスクリーンなどが杉林や竹林の景観を阻害していたと指摘。
来年以降は対策を求めていく。
ガイドラインは、一昨年五月に取りまとめた「偕楽園魅力向上アクションプラン」に基づき、昨年七月から有識者会議で検討。今年三月末に策定された。
事業期間は十年間で、総事業費は二億円を見込む。偕楽園は二〇一九年十一月から有料化(県外在住者のみ)しており、財源には入園料を充てる。
詳細な内容は県のウェブサイトでも公開している。
【引用元】https://www.tokyo-np.co.jp/article/172113【東京新聞】
なんか奈良・京都みたいになってきてないか…??
というか、このまま奈良・京都みたいに江戸時代の景観をそのまま再現してほしい…
マイスターの歴史発見ツアーの時も話してたんですけど、江戸時代の景観再現は他の人も賛成してました(笑)
水戸は歴史的な郷土文化が一番根強いし、奈良・京都のような感じになると良いなと思っています( *´艸`)
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