【茨城水戸情報】《新型コロナ対策》ドライブスルーで水戸土産 飲食店、メーカー連携
新型コロナウイルス感染拡大の影響が広がる中、水戸市内の飲食店や土産品のメーカーが連携し、弁当や菓子をドライブスルー方式で販売するプロジェクトが始動した。
第1弾として大型連休中の5月2〜6日、同市見川町にある亀印製菓の「お菓子夢工場」駐車場で販売。今後はネット販売にも取り組んでいく。
外出自粛やイベント中止で、飲食店や観光客向けの商品を製造販売するメーカーは売り上げが急減。飲食店は県の要請による営業時間短縮などに応じる一方、テークアウトや宅配に力を注ぐが、「売り上げは通常の3割ぐらいしかない」(プロジェクト事務局)という。
観光客の減少で菓子や地酒など土産品のメーカーも苦境が続く。亀印製菓(同市見川町)の林太一特別顧問によると、各社の土産品の売り上げは5〜9割減。「水戸の梅まつり」の主要イベント中止などの影響に加え、今月に入って観光施設が相次いで閉鎖や休業となり、各施設向けに生産していた商品は売り場が消えた。
プロジェクトはこうした影響を受ける店舗やメーカーの商品販路を確保しようと企画した。2日から始まるドライブスルー方式の販売には水戸市に拠点のある飲食店など14社が参加。常陸牛を使った弁当や大洗産ハマグリのパスタのほか、菓子の福袋、日本酒などを販売する。
販売は大型連休終了後も継続して実施する。商品の売り先の確保に悩む小規模な店舗などにも声を掛けて広げていく方針で、6月をめどにネット販売も展開する予定。
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15882481902255 茨城新聞クロスアイから引用
エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。
新コロナのおかげで水戸の梅祭りも宙ぶらりんな形で開催し、いつもは多くの観光客でいっぱいになるのに、少なかったことから観光施設などで売り出そうそしていた物が悲しいことに…。
そして緊急事態宣言の後、観光関係や飲食店は軒並み大変なことになっています。
これを少しでも打破するためにこのプロジェクトが立ち上がったんですね。
販売は大型連休後も継続し、6月をめどにネット販売もするとか。
少しでもこのプロジェクトで多くのお店の売り上げが上がってくれることを祈ります。地元経済死んでしまいます…orz