【経済】お金の法則「キャッシュフロークワドラント」を知って、自由な生活を手に入れよう!(動画付き)【独立】
どうも、就労移行支援を受けているMです。
ひとまず、皆さんへ向けての「心理とビジネス学習」はひと段落終えたので
今回からは学校では教えてくれない「お金」について皆さんと一緒に学んでいこうと思います(*^^*)
「心理学について復習したい!」という方は「Mの日記」カテゴリ内にある「Mの心理研究」もしくは「Mの歴史研究」をご覧ください。
さてさて、自由な生活を謳歌する資産家を手にする為にはビジネス教養を身に付け、社会に対する考え方、お金に対する考え方を変える必要があると書いていきました。
今回は「資産家までの上手な道のり」について書いていきます!(゚Д゚)ノ
クワドラントとは?金持ち父さんから学ぶ「ESBI」お金の法則
クワドラントを説明する際「キャッシュフロー・クワドラント」として取り上げられた、日系4世であるロバート・キヨサキ氏の大ベストセラー書籍「金持ち父さん・貧乏父さん」は切っても切り離せません。
そこに登場する金持ち父さんは、はじめからお金持ちだったのではなく、「ESBIのキャッシュフロー・クワドラント」の法則に従って行動することにより、ハワイで最も裕福な人間の一人となっていきます。
その金持ち父さんが実践した「ESBIのキャッシュフロー・クワドラント」とはどのような法則なのでしょうか?
クワドラントとは
クワドラントとは、金持ち父さんのお金の法則の基本となる考え方が「quadrant(クワドラント)」です。
日本語では「象限・4分割」という意味で、「キャッシュフロー・クワドラント」とも呼ばれています。
クワドラントでは、私たち働く人々を次の4つに分類しています。
- E:Employee(労働者)
- S:Self employee(自営業者)
- B:Business owner(ビジネスオーナー)
- I:Investor(投資家)
4つのクワドラントとは?各クワドラントの特徴
■Employee(労働者)
日本国内において、就業者に占める雇用者・労働者の割合は87%に上ります。
(中略)
難しい仕事をしたり、多く働いたとしても増える収入は残業代程度で、収入が大幅アップすることはないかわりに、毎月必ず一定の収入が得られます。
また、働く場所や休暇などの決定権は、E(労働者)ではなく勤務先の企業にあるため不自由ですが、有給休暇があるなど安定しています。
収入源:「時間」または「労働力」の切り売り
意思決定の主導権:勤務先の企業にある
属する人:会社員・公務員・派遣社員・アルバイト
■Self employee(自営業者)
E(労働者)と同じく、時間や労働力を切り売りすることで収入を得ているのがS(自営業者)です。
ただ、E(労働者)と異なるのは、多く働けば収入も比例して増えることと、意思決定の主導権は自分自身にあることです。
収入源:「時間」または「労働力」の切り売り
意思決定の主導権:自分自身
属する人:個人事業主・開業医・弁護士
◆Business owner(ビジネスオーナー)
B(ビジネスオーナー)は、ある程度の規模の会社を所有・経営したり、事業に出資して事業の”権利”を持つ人です。
E(労働者)やS(自営業者)との違いは、基本的に自身は現場での作業などはしないことです。
従業員やシステムが働いてくれるので、事業が軌道にのれば、自由な時間も増えます。
収入源:権利収入
意思決定の主導権:自分自身
属する人:会社の所有者・起業家・店舗オーナー・印税で稼ぐ人など
◆Investor(投資家)
株・債券・不動産などに投資して利益を得ています。
ビジネスの仕組みを考えるのがB(ビジネスオーナー)ですが、I(投資家)は仕組みすら考えません。
I(投資家)は自身の時間を使うことなく、他人のビジネスを利用し、お金を自分のために働かせて収入を得る人です。
自由な時間が多く持てます。
収入源:権利収入
意思決定の主導権:自分自身
属する人:一度に数億、数十億を動かすことができる人
【引用元】https://salaryman-mlm.biz/about-quadrant/【サラリーマン副業サポート】
参照動画
引用記事と同じことをハック大学さんも話しています。
是非、参考にしてみてください(*^^*)
億万長者の資産家という立場になる場合、多少の犠牲も厭わないという非情さが必要になってくることは引用記事の通りです。
お金が欲しいからって「欲」に取りつかれては元も子もありません(´・ω・`)
どうせ資産家になるのなら「多くの人が喜ぶこと」「自分自身も嬉しくなるようなこと」にお金を使いたいですよね(*´▽`*)
その土台が昨日書いた「お金の考え方を変える」ことなのです。
自分自身について深く見つめ直すことは全てこうしたことに繋がっていきます。
自分が何を大切にし、何を貫き、どのような人生を歩んでいきたいのか。
答えは自分自身にしか分かりません(*‘∀‘)
どんな専門職に就いていても「労働者」であることには変わりありません。
自分の意思で自分の道を決められるのは労働者の特権です。
是非、時間を見つけて自問自答してみてください(^^♪