【発達障害】発達障害 困りごとの“トリセツ”

さまざまな生きづらさを抱える発達障害のある人たち。

当事者の中には、生きづらさを軽くするために、独自の対処法、いわば「困りごとのトリセツ」を編み出している人が少なくありません。

今回、あさイチでは当事者のみなさんのさまざまな「困りごとのトリセツ」を一挙大公開。

片づけができない女性や、コミュニケーションが苦手な男性、さらには発達障害のある子を持つお母さんが編み出した「困りごとのトリセツ」をご紹介しました。

人間誰しも生きづらさは抱えているもの。苦手な状況に陥っても落ち着いて対処しやすくなるトリセツづくりは、発達障害ではない人にも役立ちます。

(中略)

困りごとのトリセツ

発達障害の人が抱えるさまざまな「困りごと」に対して、あらかじめ「対処法」を準備しておくこと。

それを今回「トリセツ(取扱説明書)」と呼んでいます。

こうして作っておいた「トリセツ」は、発達障害の人たちだけでなく、そうでない多くの人にとっても、日々の暮らしを楽にすることに役立ちます。

トリセツがあれば、苦手なことの程度が軽減されるという効果が期待できます。

トリセツの作り方

トリセツはオーダーメード。トリセツを作る場合は、自分(当事者)の特性を知ることが大切です。
例えば困りごとが「片づけが苦手」で、その原因となる特性が「注意が散漫になりやすい」ことであれば、置き場所から注意がそれないような工夫を考えることができます。その際、得意なことを上手に取り入れるのがおすすめです。
自分の特性を知るには、さまざまな当事者の体験談が役に立ちます。書籍やネットなどで、自分にも通じる人を見つけ、参考にするのがおすすめです。あさイチでも2年前から発達障害の当事者や周囲の人による、「困りごとのトリセツ」をホームページで投稿を募集、困りごと別に分類して体験談を載せていますので参考にしてください。
ホームページ:http://www1.nhk.or.jp/asaichi/hattatsu/index.html

https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/191028/1.html NHK番組あさイチのサイトから引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。

たまたまテレビを見ていたら、やっていたのでこれは参考になるかな…と、あさイチの番組サイトから引用です。

苦手な状況に陥っても落ち着いて対処しやすくなるトリセツづくりは、発達障害ではない人にも役立ちます…とあったので、自分でもトリセツ作ろうかなと思いました。

モヤモヤしている物を可視化すると、一挙に見えやすくなるモノですからね。

対処法だけじゃなく、自分を見つめなおし、気づきを増やすためにもいいことかもしれません。

 

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