【発達障害】大人の発達障害に理解を 佐世保市がパンフ制作

長崎県佐世保市は、大人の発達障害の当事者が相談する際や、周囲の人が特性を理解するために活用できるパンフレットを初めて制作した。
市障がい福祉課の窓口や支所、公民館などで配布している。

発達障害が疑われる人が増えていることから、当事者が困り事をスムーズに相談でき、周囲も理解を深められるようにしようと企画。
市内の就労支援事業所や医療機関の関係者などの助言を受けながら作った。

発達障害の特徴に加え、「複数の仕事が同時にできない」「体調不良をうまく伝えられない」など、当事者が仕事や生活上で直面しがちな困り事のチェックリストを掲載。対処法をまとめ、パンフレットを見せれば自身の状況が伝えられるようにも工夫した。
それぞれの悩みに対応できる相談機関の連絡先も紹介。
コミュニケーションが苦手な人のために電話での話し方も載せている。

https://this.kiji.is/722099374258290688 長崎新聞より引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。

長崎県佐世保市の取り組みです。

最近発達障害に関するコンテンツが増えてますが、それもその一環なのでしょうか。

見逃されてきた「大人の発達障害」。

公的な所でこういうパンフを作成してくれるのは有難いですね。

子供の時見逃された発達障害が大人になって見つかるって話は本当に多いですから。

それぞれの悩みに対応できる相談機関の連絡先も紹介しているという事ですから、

大人の発達障害で生きにくい人たちには朗報ですね。

茨城ではこういう取り組みやっているのかなあ…?

 

 

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