【歴史】昔と現代の女子力向上意識とは【自分磨き】
どうも、就労移行支援を受けているMです。
ワクチン済んで副作用との闘いがひと段落しました(;´∀`)
まだ意識がボケーっとフラフラ~としてます(´Д`)
猫さんはいつでもボケーっとしてますが(ΦωΦ)
デスクに唐辛子吊るすとビックリして飛び跳ねちゃうかな?
今でこそ現代の女性は将来の選択肢がたくさんありますが、ひと昔前は選択肢が限られていました。
しかも、地位も現代よりも低かったのが特徴でした。
とはいえ、現代になっても「女性は家庭に入るもの」という認識が未だにあります。
家事だけじゃない!花嫁修業の新しいカタチ
「花嫁修業」と聞いて、あなたはなにを思い浮かべますか?
「家事なら大体できるし……。」「そもそも今の時代に必要なの?」と思われるかもしれませんが、現代の花嫁修業は昔とは形が変わってきています。
では一体、どのように変化してきているのでしょうか?
ご紹介していきます!
花嫁修業って?
花嫁修業とは、未婚もしくは婚約済みの女性が、結婚後の生活に備えて家事などを習得しておくことを指します。
現代ではあまり一般的ではありませんが、近代、つまり明治・大正・昭和初期ごろまでは普通のこととして扱われていました。
今は男女ともに働くことは普通の世の中ですが、一昔前までは「男性は外で仕事、女性は家で仕事」という考え方が当たり前でしたので、花嫁修業という概念が生まれたのも納得できます。
では、昔の花嫁修業ではどのようなことをやっていたのでしょうか?
昔はどんなことをしていたの?
昔の花嫁修業では、以下のようなことを学んでいたようです。
- 家事(料理、洗濯、和裁・洋裁、掃除など)
- 茶道
- 華道
- 書道
- 日本舞踊
- 着付け
- 礼儀作法
他にも、琴やピアノなどの楽器を習ったり、苦手な食べ物を克服することも修業の一つだったようです。
家庭を営んでいくために必要な家事を中心に、いざというときの教養を求められた時の備えもしていたようですね。
現代の花嫁修業
現代は共働きの時代で、男女ともに家事はできて当たり前という認識が浸透してきています。
夫婦で働いているのに、女性側に家事の負担が大きくかかるというのはおかしな話ですよね。
ですが、やはり「女性は家事ができて当たり前」という考え方をする人もまだまだ多く存在します。
結婚相手がその考えをする人で、さらにあなたも家事がほとんどできないという状態だと、たちまち生活は立ち行かなくなってしまいますよね。
なので、家事は覚えておいて損はないといえるでしょう。
仮に相手が何もできなくても教えてあげることができますし、やり方を知っていれば分担もよりスムーズにできそうです。
そして今や、花嫁修業は家事だけにとどまる時代ではなくなってきています。
以前は旦那のため、家のための花嫁修業でしたが、現代ではキャリア形成と自分磨きという側面を持ち合わせたものに変わってきているのです。
花嫁修業は必要?
かつては旦那のため、家庭のためにしていた花嫁修業は、今や花嫁自身を高めるためのものに変化しつつあります。
もし自分の能力が不十分で、この先の生活に不安があるというのなら、花嫁修業はした方がいいかもしれません。
しかし絶対に必要不可欠ということではありませんので、自分はいいやという方は無理にする必要はないのです。
結婚生活は夫婦二人で作り上げて行くものですので、変に気負わず気楽にいきましょう!
【引用元】https://omotenashi-wedding.com/staff-blog/other19535【おもてなしブライダル】
今の時代、働き方も変わってきている為、会社に勤めながら副業も始めるという人が男女ともに増えてきています。
また、独立起業も当たり前な時代になってきましたよね(*‘∀‘)
今や女性の地位は家庭に収まるだけでなく、家庭を守りながら起業する主婦も増えてきています。
最近では女性よりも女子力が高い若い男性も多くなってきました。(料理男子、イクメンなど)
数こそ少ないですが、キャリアウーマン×専業主夫の組み合わせもあります(=゚ω゚)ノ
本当に多種多様な時代になりましたし、将来性の選択肢も幅が広いです(*´Д`)
現代は「個」を尊重する時代となりました。
ひと昔前と比べてみると、私たちはかなり恵まれた時代にいるんです。
だからこそ
自分自身はどのような生き方が自分らしいのか?を心に問いかける必要があります。
今出来ることから自分磨きを始めてみてはどうでしょうか(^^♪