【心理】自分自身の人生をどのくらい考えたかによっては回避できる「マリッジブルー」

どうも、就労移行支援を受けているMです。

グループワークや個人ブログを通して新しいライフステージに上がることに対して、先生と考え合っていっているのですが( ^ω^)・・・

調べてみると、現代人って意外と自分自身の人生について真剣に考えていない人が多いのかなぁと感じています。

だから「マリッジブルー」とかいう症状が出てしまうのかなと思います。

特に女性側が「マリッジブルー」に陥る場合が多いそうです(´・ω・`)

誰にでも起こりうるマリッジブルー。原因や症状、乗り越え方とは?

マリッジブルーとは、結婚前に急に不安な気持ちが高まって気分が落ち込んでしまうこと。

この記事ではマリッジブルーの原因と症状、具体的な乗り越え方をお伝えします。

マリッジブルーを乗り越え、幸せな結婚生活を送りましょう。

マリッジブルーとは?代表的な原因3つ

マリッジブルーは、結婚を意味する「marriage」と気持ちの落ち込みを表現する「blue」を組み合わせた和製英語。

結婚生活や結婚相手への不安から、憂鬱な気持ちになってしまうことです。
でも、幸せなはずの結婚でどうしてマリッジブルーになってしまうのでしょうか?

まずはその原因を探っていきましょう。

■パートナーへの不安

結婚とは新しい家族を築くことです。

一人の男性と生涯をともにする決断はとても大きなもので、たとえ大好きなパートナーとの結婚だとしても、不安を感じるのは当たり前のことでしょう。
「本当にこの人で良いの?」や「この人と一生やっていける?」といった疑問で頭がいっぱいになると、結婚することや自分の決断に自信を失うこともあるのです。

■環境の変化への不安

結婚すると自分の置かれる環境が大きく変化します。

そして、結婚による変化は男性よりも女性に大きく表れるのが一般的。
実家暮らしだった女性は初めて家を出ることになります。

パートナーの住むエリアや義実家へ引っ越すこともあるでしょう。

また、事情によっては仕事を辞めたり転職したり、あるいは専業主婦になったりと、仕事も変わることがあります。
そして、パートナーの姓を選ぶことも大きな変化の一つ。

周囲から呼ばれる名前が変わるとともに、義実家に「嫁ぐ」という考え方を実感するかもしれません。
結婚によって起こりうるさまざまな変化を想像するうちに、自分に乗り越えられるかと不安が大きくなってしまう女性も多いようです。

■結婚準備での不満

マリッジブルーになる原因として、最も多いとされるのが結婚式や新生活への準備です。
結婚式では会場やウエディングドレスなどの衣装選びはもちろん、招待客の選定や招待状の発送、引き出物の準備に至るまで、考えなければいけないことがいっぱい。

パートナーが非協力的だったとしたら、不満が少しずつ大きくなっていきます。

同時にやるべきことが次々に訪れるプレッシャーもあって、女性の心がパンクしてしまうのです。
また、結婚式や新生活の予算を決めるときに初めてお金の話をするカップルも少なくありませんが、金銭感覚の違いを知って結婚後の生活に不安を覚えることもあるようです。
この記事では女性のマリッジブルーについて紹介していますが、男性にもマリッジブルーは起こります。

どんな症状が出る?マリッジブルーのサイン

マリッジブルーに陥ると、不安感の高まりから精神状態がとっても不安定に。

その状態が長く続くと、心だけではなく、体にまで影響が出てしまうこともあるようです。
それでは、マリッジブルーで表れやすいサインを確認していきましょう。

■結婚のことを考えると憂鬱になる

結婚のことを考えると憂鬱な気分になるとしたら、マリッジブルーの可能性大と言えるでしょう。
幸せいっぱいのはずの結婚に、ネガティブな感情が沸き起こることは珍しくありません。

でもそれは、両親に結婚を反対されているなど、明らかな「結婚の障害」があるとき。

取り立てて障害と呼べるものは見当たらないのに結婚に強い不安を覚えるなら、マリッジブルーを疑いましょう。
マリッジブルーになって気持ちが塞ぎ込んでしまうと、結婚だけではなくパートナーに対しても憂鬱な気持ちを抱き始めることもあります。

■イライラがとまらない

涙を浮かべて沈み込んでいるイメージのあるマリッジブルーですが、イライラが止まらず、周囲に攻撃的になってしまうこともあります。
パートナーに対する不満や新生活への不安などからマリッジブルーに陥ると、ストレスが少しずつ蓄積されていきます。

ストレスを発散できずにいると自律神経が乱れます。

すると、気持ちが高ぶり、何となく落ち着かない、イライラするといった状態が続くことに。

やがて、ストレスを抱える原因となったパートナーなどへ、攻撃的な一面を見せてしまうことがあるのです。
また、一見するといつもと変わらないように見えても、友だちの前でパートナーの悪口や愚痴を言い続けてしまう女性もいます。

■不眠や過食といった体の症状も

精神的な落ち込みがマリッジブルーのメインとなる症状ですが、人によっては不眠や過食といった体の症状となって表れることもあります。
マリッジブルーは心理学的には「うつ病」に該当します。

うつ病は心の病だと思われがちですが、気分の落ち込みから不眠や過食、疲労感といった身体的な症状が表れることも多いのです。
特にマリッジブルーの場合、周りのみんなが祝福してくれているのに当の本人が結婚を幸せに思えないというギャップから、自己嫌悪に陥りがち。

そのため、自分をことさらに責めてしまい、症状を悪化させてしまうこともあるようです。

【引用元】https://www.festaria.jp/journal/column/82【Festaria Journal】

 

デイケアでも既婚者勢からパートナーさんの話をよく聞くのですが、女性側のほうがマリッジブルーに近い感情を抱いているのかなぁと感じています。

話を聞いてみると、男性側は特に気にしていない様子なんですよね(笑)

女性側が一人でイライラモヤモヤしているように見えました。

プログラムのテーマからそういう話をする機会も多いのですが、本当に些細なことで気にしているような素振りを見せていましたね(;^_^A

身近に人生相談できる大人の方とかいないのかなー(;´・ω・)と、遠目で聞いていますが(笑)

結婚に対して女性側が人生で大きなメリットを感じていれば恐らくこういったマイナス感情を抱くことは無いと思います。

自分自身は何のために結婚するのか?何故結婚したいと思ったのか?

パートナーと付き合っている時点(or付き合う前)からこういった人生の深い話は大切だよ~と「parcy’s(パーシーズ)」の中村あきらさんもメルマガとブログで語っていました。

潜在意識コーチング・パートナーシップ指導の藏本雄一さんもメルマガで同じこと言っていましたね(*^^*)

私の場合、結婚してからのほうがむしろ自分の好きなことに時間が使えるし、あわよくばパートナーと仕事でも家庭でも協力関係が結べるから私の人生にとっては大きなメリットしかないと感じています。

少しでもマリッジブルーの傾向が見られるな?と思った場合、身近な大人や親と人生相談をしてみると良いでしょう(^^♪

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