【心理】インドア・アウトドアの両刀多趣味で人生を豊かにしよう!【コーピング/ストレスマネジメント】
どうも、就労移行支援を受けているMです。
皆さんは趣味はたくさんありますか?
実は趣味をたくさん持っていることに気付くと、ストレス対策になる上に人生を豊かにする素材となるのです!(∩´∀`)∩
効果的にストレス発散できる趣味とは? 公認心理士がタイプ別に解説
ストレスは心身の不調と関係するため健康によくないものだと思われがちですが、実は一概にそうではなく、適度なストレスは私たちにとって必要なものです。
例えば、仕事でのプレッシャーはストレスにつながりますが、プレッシャー、あるいは緊張感がまったくない環境では気持ちが緩んできてしまいます。
プレッシャーも適度なものであれば、仕事のモチベーションアップや張り合いにつながります。
そのため、「ストレスをなくそう」と考えるよりも、うまくつき合っていくほうがよいでしょう。
本記事では、ストレスを適度に発散する方法を紹介します。
趣味を持ってストレスを発散しよう
ストレスとうまく付き合うには、食事や睡眠などの生活習慣を整えるとともに、休養(Rest)・リラックス(Relax)・レクリエーション(Recreation)の「3つのR」が重要だといわれています。
適度な休養がとれたら、自分なりのリラックス方法やレクリエーションを楽しむことでストレスを発散しましょう。
ストレス発散には、自分に合った趣味の時間を過ごすのがおすすめです。
趣味やストレス解消方法としては次のような種類があります。
休息型 : 休養をとったりリラックスしたりして心身の疲れを癒す方法
運動型 : ストレス反応によって過剰に分泌された交感神経系ホルモン(アドレナリン)を筋肉活動で消費する方法
親交型 : 親しい人とのコミュニケーションによってストレスを緩和する方法
娯楽型 : 快楽を追及することでストレスを解消する方法
創作型 : 何かを作り出す作業に集中する方法
転換型 : 不快な気分を転換する方法
【インドア派のあなたへ】家でできるストレス解消法
■休息型
・ゆっくりお風呂に入る(のぼせない程度に)
・好きな音楽を聴く
・眠る
・好きな香りを嗅ぐ
疲れを翌日に持ち越さないように、毎日適度に休息の時間を作るのがポイントです。
■運動型
・ストレッチ
・ヨガ
・ラジオ体操
運動型のストレス解消法では、全身を動かせる運動がおすすめです。
■娯楽型
・適度にお酒を飲む
・適度にお菓子を食べる
・適度にテレビゲームをする
・適度に映画を観る
楽しいひと時はとても貴重です。
ただし、「楽しい」が故に、そこには依存性や中毒性のようなものがあることは覚えておいてください。
楽しむにしても、「適度」を心がけていきましょう。
■親交型
・気のおけない家族とのだんらんの時間を過ごす
・気のおけない友人と食事やお茶をする
人には個性があり、個々人によって快適な時間の使い方があります。
またそのときどきによって何を快適に感じるのかも変化します。
自分の心に正直になれるような相手や、一緒にいると心が安らいだり、楽しいと感じたりできるような相手と過ごす時間はあなたにとってかけがえのない癒しやリフレッシュの時間をもたらすことでしょう。
ただし、他人との付き合いが苦手な人がこの型を目指したり、ひとりで居たい時にまで無理をして親交をしたりするのは逆効果となりますのでご注意ください。
■創作型
・絵を描く
・音楽を演奏する
・お菓子作りをする
何か没頭できるものが持てるのはとても幸せなことです。
特に、身体を使って何かを創り出すような活動は精神に良い効果をもたらします。
何かの作業に集中することは、瞑想やマインドフルネスと似たような状態をもたらすとも言われています。
■転換型
・部屋の模様替えをする
・カラオケで歌う
身近な環境を変えることは気分を変えることにつながります。
【アウトドア派のあなたへ】外でするストレス解消法
■休息型
・特に朝、日光浴をする(夏の炎天下などは避ける)
・自然の中でくつろぐ
天気のいい日などは朝から散歩をして朝陽を浴びることはよいでしょう。
体内時計がリセットされて生活リズムが整い、精神にもいい影響をもたらします。
■運動型
・散歩をする
・ランニングをする
・サイクリングをする
・登山をする
■親交型
・サッカーなどチームスポーツを楽しむ
・気のおけない家族や友人とキャンプに行く
人間関係を考えるとき、「ストロング・タイズ」と「ウィーク・タイズ」という言葉があります。
ストロング・タイズとは、強い結びつき、つまりかたい信頼関係で結ばれた関係です。
例えば家族などですが、この関係の中で親交することはもちろん心の安定をもたらします。
また、人にはウィーク・タイズも必要です。
これは緩やかな結びつきを示す言葉です。
例えば、それほど親しくはなかった同期の人・知人・異業種交流・SNSの付き合いなどがこれにあたります。
こういった人たちとの緩やかな親交もまた、心の安定につながるのです。
■創作型
・庭いじりをする
■転換型
・買い物をする
・旅行をする
歩くことはとても重要です。
「幸せ物質」と呼ばれる脳内神経伝達物質であるセロトニンの分泌には、「リズム運動」が効果的と言われております。
そして、歩くことはリズム運動です。
【引用元】https://news.mynavi.jp/article/20200930-1356175/【マイナビニュース】
重要なのはバランスですね(*^。^*)
内に偏ると引きこもりの原因に、外に偏ると人に依存しやすくなる。
内と外、両方の趣味を持っているとデメリットとなる部分を補い合う形になるのでバランス良くストレスと向き合えます(*´ω`)
ちなみに私の場合
インドア:創作活動(イラスト、小説、動画、作曲)YouTube(心霊、怪談、音楽)ブログ執筆、料理、お菓子作り、ストレッチ etc
アウトドア:散歩、旅行、写真、買い物、博物館・美術館巡り、食べ歩き、外食、イベント、お祭り、ライブ etc
コロナになってからイベントやお祭りが相次いで中止になった為、内と外のバランスが大きく崩れてしまって人との交流をどうしようか悩んでいました(;´∀`)
だけど、デイケアやエナベルを利用してからバランスを取り戻せたのが幸いです(*^^*)
もしも内or外どちらかに偏っている場合は新たな趣味を見つけるのも良いでしょう(*´▽`*)
実は案外身近なところから新たな趣味って見つかるものですよ((((oノ´3`)ノ