【引きこもり】都圏情報 ネタドリ!「追いつめられる ひきこもり“限界家族”」
「ひきこもりの人を連れ出し自立を支援する」とうたう施設でトラブルが相次いでいる。「充分な支援もなく2千万円を超える費用を請求された」、「強引に連れ出され監禁された」というケースも。相談できる人や頼れる人もなく追いつめられた家族が、一部の悪質な業者に頼ってしまう実態が浮かび上がってきた。新型コロナの影響で支援が途絶える家族も少なくないなか、今、どんな支援が求められているのか。
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-07-18&ch=21&eid=17202&f=4821 NHKより引用
エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。
たまたまテレビを見ていたらこんな放送がやっていまして、見ていたんです。
ここでも何回か書いていますが、悪徳な自立支援業者ってのがいまして、高額な値段を取り、強引に連れ出されて監禁。
引きこもりの当事者の心をズタズタにする…という話が伝えられていました。
裁判沙汰になってる業者もいるとか。相当悪徳な業者がいるようですね…。
問題なのはそこで人間不信になってしまって、どこにも頼る人がいないと迷い込んでしまい、また引きこもりに戻ってしまう…。
この番組にゲストとしてでていた、タレントの髭男爵・山田ルイ53世さんも中学校から6年間引き籠もりであった経験者。
引きこもりを克服して、人前に出てタレント活動してるんですから凄いですよね。
自分自身で、周りもふくめてかもしれませんが、引きこもりを克服した人がいる。確かにいる。
その一方で全く改善もなく、ずっと引きこもって何十年も出られない人もいる。
この差はなんなんでしょうね。
テレビででていた、山梨県韮崎の保健所の方が、引き籠もりの方に接するための3箇条を述べていました。
1,一定のリズムで訪問する
2,正論は言わない
3,ゴールを求めない
それで立ち直れた人も実際居て、今では好きな事をするようになって部屋から出てきて普通に話せるようになっていました。
あまりに番組冒頭にでてきた悪徳業者対被害者の印象が強かったですが、
こうやって地道に支援していくことが彼らに扉を開かせる方法なのかもな…と思いました。
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