【引きこもり】ニート・引きこもりとファッションの関係
「自分に対して、自信を持ちたい」という目的で当社にいらっしゃいます。
ファッションは「自信」というものに強く結びつくものなのかもしれません。
当社のお客様で、長年引きこもりをしていたという方がいらしたことがあります。
他人から自分はどう思われているのか。
人の目が気になってしまい、外に出るのがどんどん億劫になってしまったとお客様はおっしゃっていました。
外へ出ないことで、自分に対する評価はどんどん低下するのかもしれません。
何を着て外へ出ればいいのか、今の自分が持っている衣服では恥ずかしくて外にも出れない。そんなお悩みを聞かせて頂きました。
服を着替えることの意義は、自信を高めることにもあります。
人と会うために、外に出るために、そして自分に自信を持つために。
衣服は必ず力を与えてくれるものだと思っています。
まずはネット通販でも構いません。部屋着からでも変えてみるのはどうでしょうか。
あまりお金が掛けられないのは承知です。ユニクロの通販でも良いと、僕は思っています。
流行のファッションをする必要はありません。自然な装いが出来れば、まずはそれだけで十分なのです。
自信を持たせてくれるファッションの第一歩は、「お洒落な衣服」ではなく「そつなく見せる衣服」だと思っています。
慣れに応じて、少しずつ経験を積み重ねていけば良いのです。
http://4colors01.blog47.fc2.com/blog-entry-32.html 4colors大山旬の「衣」を考えるブログより引用
エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。
私も一時引きこもっていた時、常にパジャマ的なラフすぎる格好で家の中にいました。
自分に自信を持ちたい…確かに服をちょっと違えるだけで自分が変わるような気がします。
人からの視線が気になる…気になる…というのもよくわかります。
これが東京の方だと「結構自分が思っている以上に人はあなたを見ていないよ」って言えるんです。自意識過剰すぎだよ…と。
でもこれが田舎だとそうは言い切れないのが事実。見ていないようで、しっかりと見られていたりしますからね…。
人口密度の差と、やはり田舎、「村社会、村意識」があるからかなあと。
ムラ意識…Wikipediaで調べると、集落に基づいて形成され、有力者を頂点とした序列構造を持ち、昔からの秩序を保った排他的な社会を指す。
同類が集まって序列をつくり、頂点に立つ者の指示や判断に従って行動したり、利益の分配を図ったりするような閉鎖的な組織・社会を1にたとえた語。
談合組織・学界・政界・企業などに用いる。村社会にはしきたりがあり、それを破ったものには村八分などの制裁が科せられる。そこから派生して、同じような悪習を持つ閉鎖的な組織や社会も村社会と呼ばれる。
いつもの服を着替えて、違う服を着るだけで意識は変わります。
私は部屋着は結構テキトーですが(汗)その分事業所にくる分、「そつなく見える服」にしてます。自分の趣味でちょっと偏り気味ではありますが。
引きこもりの人たちもちょっとだけ服を変えるだけで自分に自信がつくと思います。私もたいした服は着てません。通販としまむら、ユニクロ様様です。
徐々に徐々に経験を重ねていけばいいと本業の人が言ってるんですから。