【就職氷河期】「就職氷河期」世代 支援策作りへ
「就職氷河期」世代 支援策作りへ、経済財政諮問会議
【TBSニュース】政府は、経済財政運営と改革についての基本方針、いわゆる「骨太の方針」の骨子案を示し、「就職氷河期」に希望の就職ができなかった中年世代を対象にした支援プログラムなどを盛り込みました。
「本日の議論を踏まえ、来月、骨太方針を取りまとめるべく、具体案を策定していただきたいと思います」(安倍首相)
政府は「経済財政諮問会議」で、今年の「骨太の方針」についての骨子案を示し、30代半ばから40代半ばまでの「就職氷河期世代」を対象にした3年間の集中支援プログラムを盛り込みました。バブル崩壊後の厳しい経済環境のもと、当時、希望の就職ができなかった人たちに対し、転職などのキャリアアップを支援していく想定です。
また、社会問題になっている「ひきこもり」の人たちが社会復帰できるような支援策も盛り込まれるほか、働き方改革や「最低賃金の引き上げ」で、所得向上の推進を目指す内容となっています。
政府はこの骨子案をもとに原案をまとめ、6月中に閣議決定させるとしています。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3688158.html
こんにちは、エナベルで就労支援を受けているOです。
「骨太の支援」はいいのですが、失われた20年以上に渡って先延ばしにしてきた就職氷河期の問題が「3年間」の支援でどうにかなるとは思えません。
もっと長期的な視野に立った支援をしていかないと、ただの票集め、支持率集めにしか見えない気がします。
46歳の就職氷河期ど真ん中世代として、恒久的に長い目で見た支援を望みたいと思います。人口ボリュームから言っても3年でどうにかなる問題ではないのではないでしょうか?