【人生設計】自分の思考(ナビ)に従い、自分を信じると望むものを手にできる【心理/脳科学】
どうも、就労移行支援を受けているMです。
皆さんは自分の感情と思考に素直でいますか?
皆さんは自分を信じることができていますか?
グループワークのM先生の話を参考に潜在意識、心理学、脳科学を私は独自に勉強していって、引き寄せの法則を越える、ある脳の法則に気付きました。
一見、電波ゆんゆんな話と思われますが、しっかり科学的な根拠に基づいていますのでご安心ください(*^^*)
まず、意識の仕組みは散々記事で説明していったので「もう分かってるよ!」という方もいるでしょう。
初見の方の為に、もう一度復習といきましょう。
顕在意識 3~5%
潜在意識 90%以上
明らかに潜在意識が人の意識9割を占めていて力が強いことは一目瞭然ですね(*^^*)
実は日頃作られている人生設計は潜在意識が作っているのです。
潜在意識には過去に蓄積された他人からの影響・記憶・感情・思い込み・思考などのデータベースを基にその人にふさわしい人生設計を作っています。
それは何故か。
実は、科学的に証明されているものなんですよね。
「感情→思考→行動」という流れに沿った仕組みを作る
ヒーズ株式会社の岩井徹朗です。
「この本を読んで自分の価値観が変わった」
「あの出来事で価値観に変化が生まれた」
「あの人の価値観にはすごく共感する」
人はよく「価値観」という言葉を使います。そして、価値観は普通変わるものだと捉えています。このため、我々が「コアコンセプトとは一生変わらない深層価値観です」と説明すると、少し戸惑いを感じられるかもしれません。
では、自走する組織作りの核となるコアコンセプト、すなわち、深層価値観と一般に使われている価値観とは何がどう違うのでしょうか。
これはあくまで一つの概念ですが、我々は、価値観を人、経験、状況、知識、情報などによって「変化する価値観」と、どんなことがあろうと一生変わらない「深層価値観」の二つに分けて捉えています。
前者の「変化する価値観」は働いている環境や出会った人、身につけた知識等によって日々変化し、成長します。
しかし、同じ経験をしても、ある人にはすごく印象に残っているのに、別の人にはまったく記憶にないということがあります。
この点を理解するには、変化する価値観のさらに深層に迫っていく必要があります。
行動を起こすには、思考が必要です。そして、思考のベースになるのが感情です。つまり、人は「感情→思考→行動」というステップを経て、初めて行動に移せます。
だから、現実の行動に結びつけていくには、思考よりも感情、そして、感情が動くポイントを自覚することが前提になります。
行動できない理由の一つが、あれこれ考えすぎるという思考のパターンです。
「慎重にやらないと、たいへんなことになる」という思考を持っている人は、これから起こるかもしれないリスクが気になって、行動を止めてしまいます。
けれども、もしその人が「慎重にやらないと、たいへんなことになる」と思考する根底に、子供の頃に間違って消防車を呼んでしまって、すごく怖かったという感情があると結びつけられたら、どうでしょうか。
人は本来感情を持った動物です。
しかし、日々忙しい中で、自分の感情と真正面から向き合わないまま、思考し、行動しています。
けれども、自分が「どんなことで感情が動くのか」が分かると、その後の思考を自分で上手くコントロールすることができます。
そして、思考を自らコントロールできれば、主体的な行動につながるので、成果に結びつきやすくなります。
(中略)
耳障りのいい経営理念をいくら並べても、人の感情は動きません。
また、会社の規程を作ったり、マニュアルを整備したりしても、それだけでは「仏作って魂入れず」の状況に陥ります。
まずはリーダーとして引っ張る人の感情が「やったら楽しい」、「ワクワクする」と動かない限り、他のメンバーも巻き込むことはできません。
そこで、社長自身が自分は「どんなことで感情が動くのか」を明確な言葉として、自覚することが出発点になります。
それが価値判断の基準となり、その後で、どう考え、どのように行動するのかにつながっていきます。
情報があふれかえっている時代、「あれもやらないとダメだ」「次はこれに取組まないとたいへんだ」というように、外部の情報に振り回されやすい状況にあります。
けれども、自分の中で感情と紐づいた確固たる核心があれば、「いま会社が取り組むべき課題はこれだ」と確信を持って決断でき、行動につなげられるのです。
【引用元】https://www.innovations-i.com/column/core_concept/3.html
おわかりいただけただろうか。
潜在意識や心理学の記事を見ても、だいたい「感情→思考→行動」というものが出てきています。
私は今までこの辺り分からなかったのですが、勉強や実践を重ねていくうちに腑に落ちました。
確かに感情→思考と来て行動に移しているな、と(笑)
( ゚д゚)ハッ!と自覚しない限り、案外気付かないものなんですよね(^^;
なので、散々「自分の内面を知れ」というのはこういうことなのですよ。
その上で、この記事をご覧ください。
「がんばらなければ、うまくいく」の意味とその仕組み
こんにちは。
岩瀬アキラです。
僕が今から5年前に、15年間のサラリーマン生活を放り投げて、心理の世界で独立するキッカケとなったのは、心屋流という心理カウンセリングに出会ったことでした。
その心屋流で言われていることの中でよく登場するのが、「がんばらなければ、うまくいく」という言葉です。
で、僕はこの言葉の解釈を思い切り勘違い(=「本当に物理的に何もしないでただ寝ているくらいがいい」くらいの解釈)をして、その結果、だいぶおかしなことになってしまったんですけども、当時の僕と同じように、この「がんばらなければ、うまくいく」という解釈で、つまづいている人は多いんじゃないかと思うんですね。
まず、「がんばらない」という言葉の意味ですが、正確に言うと「自然の流れに逆らわない」ということです。
ですが、この「自然の流れ」の ”中身” がポイントで、それは決して「周りの状況に合わせていればいい」ということではありません。
そうではなくて、「自分の心(魂)の声に従って動く」という意味です。
結局、人生がうまく行かなくて悩んでいる、という人が陥っている状態っていうのは、まさにそれをしていないから、ということなのですね。
もちろん、それをするのが怖いっていうのは、まさに僕もそうだったからよくわかります。
そもそもそれをなぜ「怖い」と感じるのかと言えば、パターンは2つです。
・以前、自分の心(魂)の声に従って動いた時に、何かしらの「痛い目」に遭った(もしくは遭うことになる)と信じた
・以前、自分の心(魂)の声に従わずに動いた時に、何かしらの「喜び」を得られた(もしくは得られることになる)と信じた
この2つの思考パターン(ビリーフ・信念)が時間をかけて熟成し、ガッツリと「マイルール」になってしまった、ということです。
一番大事なポイントは、「がんばるのを辞めれば、うまくいく」と言った時、この「うまくいく」という中身を勘違いしているケースがほとんどだということです。
「うまくいく」と言った時、おそらくほとんどの人の頭の中は、「自分がこういう人間になったら、自分がこういう結果を出したら、認めてもらえる・愛される」というような、「うまくいく」ということに対するマイルール(信念)があります。
世界No.1コーチのアンソニー・ロビンズは、このことを「人生のブループリント(青写真)」と言っています。
そして、人が不幸を感じる時は、この青写真と現実がズレている、と感じる時なのです。
で
ここが今回のヤマ場ですが
僕も含めて、全ての人が知っておかなければいけないのは
あなたは、どうなることがあなたにとっての「うまくいく」なのを、まだわかっていない
と同時に
あなたは、どうなろうが、最終的には「うまくいく」ことになっている
のです。
【引用元】https://www.innovations-i.com/column/core_concept/3.html
何が言いたいねん(´・ω・`)
と思ったそこのアナタ。
ぱっと見、電波な記事に思えますが、これも「感情→思考→行動」を言っているんですね。
皆さん、今の会社を辞めたい!と思った時、行動の動機ってありますよね?
その動機こそが感情であり思考なのです。
つまりこう(例)
あ~~(怒りの感情)こんなブラックな会社イヤ~(嫌悪の感情)→辞めるか、続けるか…うーん…せや!辞めたろ(思考)→上司さん、ワイ辞めるで(行動)
ということなのです。
なので、まず、皆さん自身がどのような「感情→思考→行動」の流れを取っているかアプリなどを使って分析してみてはどうでしょうか?