【人生】デキる人に備えられた本質を見抜くスキル「洞察力」
どうも、就労移行支援を受けているMです。
シュウペイさんを通じて「自分自身の価値観を大切にしながら、相手の価値観も大切にする」ことの重要性が分かりました。
グループワークでは何度か出ていますが「物事の本質を見抜くこと」も生きていく上では大切になってくるんですよね(‘ω’)
デキる人に備わる「本質を見抜く力」。見えない部分まで見るスキルを鍛える日常習慣3選
「クライアントが望むことを察知できず、やり取りを円滑に進められない」
「部下の悩みを汲みとれず、うまくフォローできない」
このように、仕事でのコミュニケーションに苦労しがちな人はいませんか?
そんな人は「洞察力」を鍛えるといいかもしれません。
洞察力とは、物事の本質を見抜く力のこと。
表面的な部分を注意深く見る「観察力」から一歩進んで、「見えていない部分」まで見抜けるようになる力だと、グロービス経営大学院・経営研究科副研究科長の村尾佳子氏は言います。
ビジネスパーソンが洞察力を鍛えるメリット
【メリット1】問題解決能力の向上
【メリット2】コミュニケーション能力の向上
洞察力を鍛える方法【1】複数の視点で物事を判断する
では、どうすれば洞察力は鍛えられるのでしょうか?
研修講師・コンサルタントの鳥原隆志氏いわく、洞察力がある人は、「複数の視点で物事をとらえる習慣」があるとのこと。
簡単なところでは、ひとつのニュースを複数のメディアでチェックして、特定の意見ばかりを取り入れないようにするそうです。
この「複数の視点」は、脳の性質上、意識しなければ身につけることができないとされています。
というのも、脳には過去の経験に基づく「前提」という、ひとつの視点に縛られやすい性質があるから。
洞察力を鍛える方法【2】「振り返り日記」で「なぜ?」と深く考える癖をつける
株式会社人材研究所・代表取締役社長で心理学にも詳しい曽和利光氏は、偏りのない視点で物事を見るとともに、「なぜ?」と身のまわりに起こった変化や出来事の理由を思考する習慣をもつことも大事だと説きます。
先ほど挙げた、チーム内で意見が衝突した例でも、「なぜ?」で理由を深堀りすると、表面的にはわからなかった原因を見つけられるはず。
(中略)
「なぜ?」と考えるトレーニングは場数を踏むことが大切だと、曽和氏は言います。
些細な変化にも気づいて「なぜ?」と考える癖をつけなければ、洞察力は鍛えられません。
とは言え、最初のうちは些細な変化に気づくこと自体難しい人もいるでしょう。
そこでマギル大学S・ブロンフマン記念経営学講座教授のナンシー・J・アドラー氏は、「振り返り日記」をつけることをすすめています。
日記の書き方は自由。1日を振り返り、ある出来事に対する自分の考えを正直に書けばOKです。
【引用元】https://studyhacker.net/dousatsu-ryoku【STUDY HACKER】
要は「自問自答」ですね(‘ω’)
グループワークでは日頃から参加者から提示された物事に対して「なぜ?」「どうして?」と疑問を投げかけられることによって、日々の「気付き」を得ています。
終わった直後はなかなか気付けないけど、あとあとから効いてくるんですよ(笑)
「あ~これってそういうことなのね!」
って感じで( *´艸`)
洞察力を鍛えていくことは、自分の「無意識」と深く繋がるきっかけにも繋がってくるわけです。
自分の無意識に敏感になるというか…スピリチュアル的な意味合いもあるけど、科学的な根拠もあるみたいな感覚です。
デイケアでの相乗効果もあってか、自分のあらゆることが「知覚」できるようになっていく。
意味が無いように見えて、実は意味がある。
これが古い常識を打ち破る良いきっかけにも繋がるわけです。
さっきのシュウペイさんの話と繋がりますね(笑)
前例が無いものは自分たちで新たな事例を作っていく
そんな時代になってほしいなと私は思っています(^^♪