【ロストジェネレーション】40歳代が最多、中高年「引きこもり」層が53%に

40歳代が最多、中高年「引きこもり」層が53%に
島根県調査が浮き彫りにした日本の向かう未来

 これからの日本が、どこに向かおうとしているのか。そんな国の行く末を暗示するような実態調査の結果が注目されている。

 島根県がこの3月に公表した「ひきこもり等に関する実態調査報告書」によると、地域の中で引きこもっている人の年齢は、40歳代が最も多いことがわかった。しかも、引きこもっている人のうち、40歳以上の中高年層の比率は、なんと半数を超えて53%にも上り、本人とその親の年代は、ますます高齢化が進んでいるという現実が明らかになったのだ。

https://diamond.jp/articles/-/50437

この問題は40代の引きこもりだけでなく、日本で一番人口が大いにもかかわらず、平均的に就職率も所得も低い「ロストジェネレーション」、「就職氷河期世代」をこれまでほぼ放置してきたツケになっていますね。

外国人労働者を受け入れる前に、非正規率が物凄く高いこの世代を人材として活用するのが先決だと思います。

 

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