【アルコール依存】飲酒運転は殺人に近い

こんにちは、エナベルで就労支援を受けているОです。

依然として断酒は続いております。

私が、幸いだったなと思う事には運転免許証を持っていないという事にあると思います。

高校を卒業してから東京に上京して、すぐにパソコン雑誌の仕事を始めて、締め切りに追われる毎日を過ごし、そのままフリーライターになったのでやはり締め切りに追われる日々を過ごしていましたし、東京だと自動車を持っていると駐車場の維持費はかかるし、電車やバスで大抵なんとかなるので、そのままにしていました。

そのまま、アルコール依存症になってしまったわけですが、もしも自分が自動車の免許を持っていたら間違いなく飲酒運転をしていたでしょうね。

実は自転車の飲酒運転も罰せられるという事を知らなかった時期は、平気で飲酒しながら自転車に乗っていましたし、そのせいで側溝に突っ込んだりするような自爆事故を起こしていたりします。

ようするに酒を飲んでいる私にはそういう自制心はないという証明ですね。

もしこれが自動車だったら、人死にやけが人などの被害を出していたであろうことは想像に難くありません。

そういえば茨城県って、日本で一番飲酒運転による死亡事故の発生件数・死者数が全国最多を記録しているという不名誉な記録があるんですよね。

田舎ですと、取り締まりの網が薄いので、平気でアル中は「酒を買いに車に乗って、飲んだまま運転する」って人が多いんですよ。

飲み屋に駐車場があったりもしますし、飲酒運転に対するタブーが明らかに意識低いのが茨城県だと思います。

とにかく自動車以外の交通手段が少ないですし、酒に対して甘いという風土があって、飲酒運転には意識が低いということが間違いなくあります。

これだけ飲酒運転の厳罰化が進んでも、飲酒運転による死亡事故が絶えないという事を考えると、私も車が運転できていたら間違いなく飲酒運転をしていただろうなー、と思います。

アル中って本当酒と自分の事しか考えないし、考えられなくなっていくんですよ。

自意識が果てしなく拡大して、他人の迷惑なんて考えなくなるのがアル中ですから。

 

Follow me!

  • X

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です