【アルコール依存】酒に逃げるな俺
こんにちは、エナベルで就労支援を受けているОです。
相変わらず断酒は続いております。
日記のほうでも書きましたが、今度エナベルを通じてけっこう大規模なライター仕事が入ってまいりました。
個人的には、ライター仕事はもう廃業だろうなー、本も売れなくなったし、ライターの単価も下がっているし、この稼業もそろそろ限界だろうなぁ……。
と思っていたところに、ふって沸いたような地元向けの仕事だったので、うれしい事は確かなのですが、心配な事もあります。
やはりその中でも一番大きいのは、物書きの本格的な仕事を継続していくにあたって(数か月規模の大きな仕事です)、どこかで酒に逃げたりしないかな?
というところです。
ライター仕事において、文章を書くことそのものには酒はまったく必要ないですし、むしろ文章仕事をするときは酒を抜いているのですが、仕事が一段落したときに、集中力と緊張を抜いて気分転換をするために、今までは酒が一番手っ取り早かったわけです。
とにかく過集中にまかせて、一気に文章を書いてしまうタイプの私としては、書く前や書いている最中には酒は必要ないですが、仕事が一段落したときに、精神の緊張を抜くために酒を必要としてきたのでした。
なので、この仕事を始めた当初は大丈夫でしょうが、煮詰まってきたりしてきたら、ちょっと帰りに気分転換に酒……。
とか行ってしまいそうなのが心配だったりします。
また、今の日本って酒のみにはとても好都合なんですよねー。
昼からコンビニで酒が買えますし、魅力的な酒場がたくさんあります。
酒と美食は、とても精神を和らげてくれる効果があるので、確かに気分転換には最高なんですよね。個人的に。
だから、ふとした油断でコンビニで酒を買ってしまったり、居酒屋に吸い寄せられていったりしないように自覚していかねばなりません。
ぶっちゃけ、酒を飲み始めると、たぶん生活が乱れ始めて仕事のペースもおかしくなっていったりすると思います。
だいたいもはやメタボと脂肪肝はかなり長期化していて医師に注意されている状態で、それがようやく回復してきた状況にあって、元の木阿弥にはもどりたくありません。
そのためにも、いろいろライター仕事で忙しくはなりますが、断酒の記録だけはちゃんと書いて、断酒を継続していこうと思っております。
さすがに、いまの回復傾向にある時期だって、一日中倦怠感が抜けない状態なんですから。主に肝臓が悪いせいで。
それにライターや漫画家や編集者でアルコールで破滅したり死んだりした人を何人もみてきているので他人事ではないわけです。
こういうフリーランスの仕事って、酒におぼれると驚くぐらいあっという間に精神や体がおかしくなっていきますし、自分もそうなっていたわけですから……。
なんとか、飲まずにペースを維持して仕事を進めていきたいと思います。