【アルコール依存】ハードルを上げて自滅する症候群

こんにちは、エナベルで就労支援を受けているOです。

相変わらず断酒は続いております。

どうも自分には、仕事、特に文章仕事に関しては、要求された以上の成果を出さないと次の仕事がもらえないという強迫観念めいたものがあります。

ノルマを一日2記事とか言われると1日5記事書かないと気がすまなかったり、要求された文字数の数倍描いてしまったりして、とにかくハードルを自分で勝手に上げて自分にプレッシャーをかけていく傾向にあります。

これが良い方に回っているときはいいんですが、やはり年とともに衰えていったり、人気がなくなっていったりすると、その強迫観念がどんどんプレッシャーになって自分への強迫観念になっていくんですね。

そのせいで、何度も酒に逃げてしまい、酒に溺れてメチャクチャな仕事をしてしまったり、書けなくなったりすることがよくありました。

とにかくプレッシャーが続いているときって、酒はいい発散になってくれるんですよね。

プレッシャーや強迫観念を感じなくて済むので楽なのです。

私の場合、締切がある時期はもちろん、締切がない時期でも仕事がないという強迫観念で潰れてしまいそうになるので、執筆時以外は強迫観念を麻痺させるためにアルコールに溺れていました。

そのせいで大事な約束や仕事をすっぽかしてしまった事がありますし、人間関係がおかしくなったりしました。

しかし、そういう悪循環も酒が麻痺させてくれるので、ますます酒が必要になっていくんですね。

完全にアル中スタグフレーション状態です。

とにかくハードルを上げすぎないように今はこれでも自重していますが、やはり多少のプレッシャーと酒が欲しいな、飲めたら楽になるだろうな、という気持ちがあります。

そういう気持ちをなんとか抑えるためにこの日記を書き続けております。

今日も一日断酒がんばります。

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