【アルコール依存】アル中は一人では治せない!
こんにちは、エナベルで就労支援を受けているOです。
幸い三連休も飲まずに過ごせました。
アルコール依存症について、必ず言われることがあります。
それは「アル中は絶対に一人では治せない」という事です。
私もこのアルコール依存の手記とエナベルでの飲酒報告メモなどなどによって、毎日酒を飲んでいないという事を周囲の人やネットで周知することによって、アルコールに手を出さずにいられるようなものです。
アルコール依存は絶対に「自分一人では治せない精神の病気」です。
いくら、断酒しよう、節酒しよう、自分は意志が強いからとか思っても、絶対に一人では、いつか「まあ、一杯ぐらいならいいか」と酒に手が出るようになります。
これがあるからアルコール依存を治すにはアルコールホリックアノニマスや
断酒会などの団体があり、相互に励まし合い、監視し合うことによってなんとか断酒を続けようとするのです。
アルコール依存は、もはや脳の報酬系の神経が壊れている病気なので、いくら意志が強くても逆らえません。薬物中毒者が一人では治らないのと一緒です。
医師のアドバイスと投薬、そして「酒を飲んでいない」という事を報告しあって断酒に張り合いをつける仲間がいないと、アル中は治りません。
私も医師のアドバイスや投薬もありますが、ここやエナベルで報告することを張り合いにしてなんとか三ヶ月断酒できている状態です。
できる限りいろいろなアルコール依存のネタを探して、いろいろな事を書いていきたいと思いますので、なんとかお付き合い下さいませ。