【アルコール依存】やはり医者に相談すべき
こんにちは、エナベルで就労支援を受けているOです。
無事断酒が続いております。
前回、アルコールを飲んでいないと心の何処かに穴が空いていたような気分になっていたと書きましたが、けっこう長い時間、そのせいでいろいろとイライラしていました。
何か満たされていない、何かを渇望しているという感じで、わりと起きている間中イライラしていたんですね。
いろいろと衝動的に破壊的な事をしたくなる欲求をなんとか抑えてきていたところもありました。
そのせいでたぶん体調までおかしくなっていたような気がします。
イライラするのも破壊的な衝動を抑えるのも、わりと消耗していて、それだけでも精神的にも疲れていましたし、精神的な疲れが肉体的にも披露が溜まっていた模様です。
こういうのはアルコール依存症にはよくあるらしく、医者に相談したら、そういういらいらを鎮める鎮静薬を処方されました。
自分でも笑っちゃうぐらいなんですが、それが覿面に効いたんですよね。
飲んでからしばらく経って、驚くぐらいイライラが収まって穏やかな気持ちになれました。
アルコールという化学物質に精神を依存していたので、それの代替となる鎮静薬は必要だったみたいですね。
やはりアルコール依存というのは精神の病だと思います。
アルコール依存の人は自分でやめようとして挫折を繰り返すよりも、精神科医に相談した方がいいと思います。
アルコールよりはずっとマシな鎮静剤を処方してくれるので、アルコールを飲みたくなる渇望や精神のイライラ、鬱憤などを収める薬があるんですよね。
酒は身体にも精神にも悪いです。
そしてそれはなかなか治りませんし、無理して我慢していてもどこかで無理が精神や身体に出てきます。
こういうのは専門家にまかせて処方してもらうのが一番なんだな、と思いました。
イライラとか渇望とかなければ飲酒する気にはなりませんねえ。
お金かかりますし。
というわけで、ようやく安心できました。