【アルコール依存】なぜ金がないのに酒を飲むのか

こんにちは、エナベルで就労支援を受けているOです。

依然として断酒が続いています。

考えてみれば無職で収入が安定しない時にも酒を飲んでいたものです。

更に思うのですがアルコール依存になっている人の中で貧困者や無職の人って多いんですよね。

なぜお金がないのに酒を飲んでしまうのか?

しかも食費を減らしてまで酒を飲んでしまうんですよね。

とりあえず酒は安くすませようと思えば2リットルが1000円ぐらいで買えたりするのでやすい娯楽というのがあります。さらに言えば酒を飲んでしまえばとりあえず時間は早く経過してくれますし、惨めな自分をみないで済みます。

自己肯定感が簡単に高まるんですよね。

貧乏だったり無職だったりニートだったりするとどうしても自己肯定感が低くなりますから、手っ取り早く自己肯定感を高めてくれる酒というのは精神的に必須のツールになるんですよね。

そんなわけで金がなくても、食費や衣服代を削ってでもアルコールを飲んで依存になってしまうのです。

酒は自己肯定感の低い人にとっては、悪魔のように魅力的な薬なんですよね。ときどき私も落ち込んだ時などは、今でも酒が欲しくなったりします。

あの自己肯定感の高まりはやはり魅力なんですよね。

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