【アルコール依存】『失踪日記2 アル中病棟 』
こんにちは、エナベルで就労支援を受けているOです。
私がアルコール依存であると自覚して本格的に断酒をしようと思った本をご紹介します。
作者は吾妻ひでおというベテランの可愛い女の子を描く漫画家で、『失踪日記』が近年ベストセラーとなりました。
実際に作者が幻覚を見るほどのアルコール依存症で廃人になる一歩手前で、アルコール依存症の隔離病棟に入れたれた体験記となっております。
かなり悲惨な状況ですが、明るいタッチで可愛い絵柄なので、とても読みやすいと思います。
しかし、語られているネタはかなり深刻なものでアルコール依存症の恐ろしさというものを伝えてくれます。
アルコール依存症について知る入門書としてはサウ香の物の一つで言えるでしょう。