自家用車への野心

読者諸兄、いつも拝読ありがとうございます。長尾です。

自動車の話題が出たので、自分が乗っていた自家用車について、ちと触れてみようかと。

筆者は子供の時分には、自動車を悪鬼羅刹の如く嫌っていました。理由は単純で、乗り物酔いが酷かったためです。ですから、学生時代のバスで行く遠足などは、この世の終わりが来たような面持ちで臨んだものです。

そんな筆者が、一転して車に興味を持ち始めたのは、高校卒業後に横浜に移り、会社勤務を始めてから。業務に使うリーチフォークリフトの運転に必要だということで、自動車教習所に通い始めました。そこで知ったのが『車を運転する楽しさ』。子供の頃は、車のドアを開けて、車内の匂いを嗅いだだけで嘔吐していた自分が、大人になって体質が変化したのか、それとも自分で運転しているせいなのか、全然酔わなくなったんですよね。で、そうなると車の楽しさが込み上げてきまして。その後は、すべて中古車とはいえ、いくつか自動車を乗り継いでいきました。

具体的に行くと、『スカイラインR33 GTS25-t Type M』、『180SX Type-Ⅱ』、『NV200バネット』、『ワゴンR 後期型FX』の四台。三台目のバネット以外は、すべてMTタイプでした。MTはATとは異なり、自分で車を制御している感があって好きなんですよね。もし今後、再び自家用車を持つに至ったときは、迷わずMT車を選ぶであろう、筆者でした。

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