ヌン活はしてないけれど・・・紅茶は飲みたい
雨が続きますね・・
今日は久しぶりに」エージレスの封入作業が入りました。
この後は筆者も作業に入ります。
エナベル水戸駅南利用者のSCです。
6月に入ってからの楽しみと言えば、紅茶LOVEの方々にとってはダージリンファーストフラッシュの入荷です。
世界三大銘茶として、ウバ・キームン・ダージリンとよく言われます。
世界1位のエベレスト・2位のK2・そして、3位の カンチェンジュンガの麓インドのダージリン地方・・
紅茶好きでない方にとってもダージリンは有名ではないでしょうか(紅茶の品種ではなく地名です念のため)。
紅茶にはクオリティシーズン(美味しい紅茶が収穫できる)とベストシーズン(収穫量が上がる)とがありますが、
3月~4月ファーストフラッシュ(春摘)
5月~6月セカンドフラッシュ(夏摘)
10月~11月オータムナル(秋摘)
が、ダージリンのクオリティシーズン。
春摘み紅茶が完成して流通するのは6月に入ってからです。
紅茶というよりは緑茶に似た渋み・・紅色ではなく、山吹色の水色。
初鰹や不如帰(鳥)に一喜一憂する日本人にとっては、楽しみなこの時期です。
ダージリンには、キャッスルトン/マーガレットホープ/リシーハット/ピュッタボン/サングマ・・・をはじめ87の茶園があり、
工場長さんの腕の見せ所、美味しい紅茶を作ってくれます。
それゆえに引き抜きも多いそうです。
因みにダージリンですが、近年収穫量が落ちていたり、世界情勢の不安などから、すごーく値上がりしています。
各エステートの飲み比べしたいのですが、厳しいな・・残念。
お店やネットで」ダージリンファーストフラッシュ入荷」と見かけたら・・・興味のある方は、検討してみて下さい。
楽しい話題だけではなくブラックな話題を少し。
インド・スリランカが紅茶産業の2トップですが・・・
「僕は6歳、紅茶プランテーションで生まれて」/栗原俊輔(著)・合同出版
スリランカ農園労働者の現実です。
お子様でも読めますので、夏休みの読書感想文にお勧めです。
それでは、また次回 (^^♪
#就労移行支援
#就労継続支援A型