【障害者雇用】LCCのピーチ「ほなやろ課」の挑戦…障害持つ社員が特性生かして業務

関西空港を拠点にする格安航空会社(LCC)「ピーチ・アビエーション」で、障害者が大半を占める「ほなやろ課」の取り組みが注目されている。
障害を持つ社員がそれぞれの特性をいかして働いており、運航上の重要な実務も任されている。
グローバルに展開する同社はダイバーシティー(多様性)を尊重しており、「障害があっても、『成長したい』と挑戦できる環境を整えていきたい」としている。

「ほなやろ課」は、障害者雇用の受け皿として2018年9月に発足し、聴覚障害や知的障害、肢体不自由などの24人を含む29人が在籍。
関西弁のユニークな課名には「あらゆる業務において、真摯に前向きに業務に取り組もう」という思いが込められているという。

業務は多岐にわたり、名刺の作製や給与・勤怠業務をはじめ、給油量の管理、航空機の整備記録の保存など運航業務も担う。
障害者の積極的な人材活用により、同社の障害者雇用率は法定の2・3%を上回る3%前後を保っている。

様々な障害を持つ課員の誰でも数多くの仕事をこなせるのは、工夫をこらした業務マニュアルの存在が大きい。
写真やイラストを多用して「仕事のイメージがわきやすい」と好評で、多数のマニュアルをそろえる。

サポート役に徹するスタッフが質問や相談を最優先で受け付けていることも、安心して働ける職場環境につながっている。
トラブルが生じても不安にならず、仕事に集中できるという。障害のある課員がサポートする側に回ることもある。

発達障害がある同課の社員(26)は航空機の整備記録のデータ化などを担当。
以前の職場では人間関係のつまずきで退職を余儀なくされることもあった。
「障害の有無にかかわらず、業務を任せてもらえることにやりがいを感じ、仕事の幅も広がっていく」と充実感を口にする。

障害のある社員の専門的な能力を伸ばすことで、障害者枠での採用後、ITや整備などの一般枠に切り替わったケースもある。

「ほなやろ課」を引っ張る黒木均課長(35)は約10年間、特別支援学校で教諭を務めた経験がある。
兄は重度障害があり、職業の選択が限られた。「教え子らには働ける場所をもっと広げたい」との思いで3年前、ピーチに転職した。
今では障害者雇用の先進事例を学ぼうと、企業や学校などから講演や指導の依頼が寄せられている。

1月には大阪府泉南市の府立すながわ高等支援学校の1年生に向け、キャリア教育についてオンラインで講演した。
障害者の職域開発を進め、客室乗務員が主に行う機内清掃にも参加するようになったことを紹介。
「掃除だけでなく、不審物の有無もチェックする。何かあれば飛行機を運航できず、責任問題になる」と重要業務を任されていることを説明した。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210302-OYT1T50058/ 読売新聞オンラインより引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。

「ピーチ・アビエーション」の障害者が大半を占める「ほなやろ課」。

業務は多岐にわたり、名刺の作製や給与・勤怠業務をはじめ、給油量の管理、航空機の整備記録の保存など運航業務も担っていて、

障害者の積極的な人材活用により、同社の障害者雇用率は法定の2・3%を上回る3%前後を保っているのは凄いです!

サポート役に徹するスタッフが質問や相談を最優先で受け付けているとか困った時のサポートもしっかり。

マニュアルも見やすくて、至れり尽くせり。

それもそのはずなのか、「ほなやろ課」を引っ張る黒木均課長(35)は約10年間、特別支援学校で教諭を務めた経験があり、

お兄さんは重度障害者という。

「教え子らには働ける場所をもっと広げたい」との思いがあってこそのこの「ほなやろ課」なんでしょうね。

そのおかげで高い障害者の雇用率が保てているんでしょうね。

こういうところで働いてみたいものですね、一障害者として。

 

 

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